Last Lover ラストラバーのレビュー・感想・評価
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ふざける2人が良かった
2人の仲の良さが、昔の恋人を思い出して、良かった。過去の人を誘って行くのにも良い映画だと思う。
主人公も、良く考えたら浮気?なのかな、ライバルももう少し魅力的だったら感情移入できたかも。
恋人が死んでしまった人に見てほしい。
ホラー色を減らしてもバランス取れたかと。
お涙頂戴ではなかったのが心地よかった。
鍵やロッカーのシーンが良かった。
なかなかよかった
主演の女優さんに☆ひとつおまけ。
なかなかいい表情の演技で、女がでておりました。なかなか主演は回って来ないかもしれないけど、腐らず頑張ってください。
主役の男優さんも根はまじめっぽく、なかなか好感が持てました。ちょっとアンガールズ田中っぽかったけど。
会社での社員同士のあのシーンは蛇足。
だけど、
ラストレター、
殺さない彼と死なない彼女
より自分的にはよかった。
ラブストーリーかと思って観たら ホラー要素の方が強くて驚いた。 最...
ラブストーリーかと思って観たら
ホラー要素の方が強くて驚いた。
最初の方のシーンから違和感がある入りがあり、
気になって観ていた。
率直な感想は
ホラー要素を少し減らして、
純粋なラブストーリーにしてほしかった。
2人の笑顔は幸せを感じた。
ロッカーの鍵のシーンよかったなぁ。
過ぎたるは…
会社でちょっと面倒くさい人間関係を展開している霊能主人公と、ある日突然交通事故で逝ってしまった同棲彼氏のオカルト恋愛物語。
超絶ラブラブバカップルの様子をみせるオープニングから突然彼氏がいなくなり…。
難しい設定ではないし話は判るけれど、ある朝目を覚ますとなんてあらすじに記されている情景は伝わって来ないのと、所謂「間」も残念。まあ、そこは監督さん頑張ってね。
明るいけれどサスペンスっぽい空気感でみせていき、あり得ないながらその優しさと悲しさは良いのだけど…坊さんが神様!?に始まり、霊の設定がテキトー過ぎるし、いい加減過ぎ。登場人物にもあまり魅力を感じないし。
個人的には某人物の登場の仕方の違和感に気付いてしまったから意外性も弱かったしねぇ。
何から何まで拾えとは言わないけど、言いたいことの本筋ではないところは設定すらテキトーでいいやというのがみえみえで、響かないし白けてしまった。
いやー…勿体ない。
良い意味でだまされる映画
カメラを止めるなの上田監督のトークイベントという事で、恋愛映画くらいしか予備知識無しで観に行きました。しかしこれは思わぬ掘り出しものでした。
死んだ恋人が戻ってくるというと、一昔前のゴーストを想起させるが、この映画はそんなロマンスだけでは終わらない。
突然入ってくるホラーシーン。これが結構恐い。ストーリーとどう繋がるのかわからなかったが、後半からのある展開で全てが繋がり一気に加速する。
ロマンスの皮を被ったホラーサスペンス映画は新しい感覚だった。
しかし恐怖系のホラーとは違い、じわじわくる心理ホラーなのでそこまでホラーが苦手な人でも大丈夫だと思う。
ロマンスについても中々秀逸である。
2人の演技が自然で、まるで本当のカップルみたい。ちょっとイチャつきすぎなのは若干うざいが。(笑)
死に対するテーマもきちんと描いていて、見終わった後には自分の奥さんが死んだらどうするだろうと考えさせられた。
ジャンル盛り沢山だけど、それぞれ喧嘩せずに、見応えがある映画でした。面白かったです。
お話アイデアは大変に良い
大切な人の死をテーマにした内容で、突然の事故で恋人を亡くした女性が、幽霊になった彼と再会すると言った具合なのですが・・・・
お話アイデアは大変に良いと思うし、今時の若い方のチャラチャラ感もしっかり出ていていいですが(おじさんには少しうざったかったけど)、少しお話の作ると言うか組み立てるのに欲張ったかなと言う感じですかね・・・・
最初は、若いカップルの仲の良さをしっかり描かれていて、途中からサスペンス的、ホラー的な要素に変貌して、ドキドキ感を作り、最後はほのぼの感と言うかお涙的要素で終わりましたが、最初の描き方で、最後があれなら、サスペンス感やホラー感は必要なかったかな・・・・
本作品を監督した岡元雄作監督がもっと観客に自分の想いを伝えるのなら、もっとふたりの普通の生活や、毎日何気に過ごしている日常にこそ感謝して、大切な人の存在があるんだ的な要素を伝えられたんじゃないかな・・・・
新人の優美早紀さんは、凄く綺麗な女優さんではありませんが、演技力は大変によく、これから大変に期待が持てる女優さんに感じます。
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