「子役の演技すばらしい」ジョン・F・ドノヴァンの死と生 らぶにゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
子役の演技すばらしい
これは、実話ではないんですよね…?予告編を観たときから、実話なのか気になっていました。実は、父親なのでは?って思ったりもしてました。でも、違いましたね。実際、人気俳優が文通って…ありえない話ですもんね。
主演は、少年になるのでしょうか。すごい天才子役がいたもんだ…と思いました。ナタリー・ポートマンと喧嘩するシーンなんか、素晴らしかった。
ジョン・F・ドノヴァン 役…今日、鑑賞するまで、オーランド・ブルームだと思ってました。なんか違うな…と思ったら、別人じゃないですか。え.めちゃ似てませんか?ヒゲのせい?
ストーリーは、個人的には、いまいちだったかな…。薬に男に母親に…いろいろ描かれてましたが、子供宛の手紙に書く内容じゃないし…。そう考えると、子供が、勝手に想像してるのか?と思ったり…。もっと、センセーショナルに描けばいいのに…って思ったけど、それこそ、子供宛の手紙じゃ書けないよな…って思って。なんか、中途半端な気がしました。ただ、有名人にツキモノの孤独感みたいなのは、感じました。誰かが、彼を受け止めてあげられたら、死を選ばなかったのでしょうか。少年も、やがて大人になり、同性の恋人がいましたが、ジョンが反面教師だったのかもしれないな…と思いました。
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