人面魚 THE DEVIL FISHのレビュー・感想・評価
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台湾の映画舞台挨拶付きで見ました
大好きなビビアンが久しぶりに映画に出演し、人面魚なんて観るからに怖い!映画と思ったが、ビビアンが舞台挨拶があるというので行ってきた。魚を通して怨念なんて有り得ない感じがしたけど怖いながらも笑える映画だった。優しいママの役で家族愛のシーンは切なかった。精神不安定なところとかビビアンってやっぱり演技が上手だなと思った。ブランクがあったのに素晴らしい。監督さんもビビアンのことを誉めてました。共演していた鄭人碩さんもカッコ良かったです。レイニーも最後の方でゲスト出演していたけど、そこはいる?と疑問でしたけどビビアンの友達ということでサプライズでしょうね。個人的意見ですが、監督が撮りたかったのは、実際にビビアンが命がけで産んだ子供との愛をこの映画でも重なる感じで撮りたかったんじゃないかなと思いました。なので単純に面白さを期待して観に行く人と見方が異なる気がします。
Archdemon でもコケチャイマシタ⁉
Demons roamed in darkness, Tag-Along
but Hongmaopi was guarded by Master Tiger.
Lantan was known as "Hongmaopi" in the old days.
During the reign of Koxinga, domons plagued Lantan.
A general went back to China and
brought Master Tiger to Taiwan to defeat the demons.
Hence the old saying.
男の人が池で魚釣りをして、一匹釣れたので、その魚を釣り仲間3人で食べたら、釣った魚から黒い煙が出てきて2人が死んで、その魚を釣ったおじさんが、その黒い煙を吸ってこの映画の幕が開く。煙を吸ったおじさんが、それから自分の家族である奥さんから娘さん5人全員を惨殺して、何故か警察が手におえないからと言って”Master Tiger”を信じる若きイケメン霊媒師に何とかしてくれないか? と相談に来るところからシナリオが始まる。
この映画は、3組の悪霊にまつわる親子関係や親子愛を描いていて、今までに存在しなかった強大な悪霊が、しつこく悪さをする話となっている。
全編、jump-scareホラーと呼ばれる映画で、しつこいことにエンドロール・クレジットの最中でもびっくりさせる映像をぶち込んでいる。
シナリオはグダグダで意味不明な場面のオンパレード。しかも場面場面のつながりが皆無。ラストのほうでは霊媒師の兄ちゃんがプロレス技まで披露している。
映画「ジェイコブス・ラダー」でも登場したユダヤ教の教えと似通った言葉として...次の言葉が
God is with you when your mind is clear.
God leave you when your mind is obsessed.
Your mind is full of obsessions,
how can Master Tiger enter your body?
.......................................................
God is with us. But, the place where God stays
is our hearts.
この映画、ビビアンスーさんが出ていなかったら、はっきり言って観ていません。悪しからず。久々のスーさん。設定が設定ですから、その美しさはあまり拝見することは出来ませんでしたが、あまりにも暗い画面にもかかわらず、健在なことはしかと確認できました。ありがとうございました。全編、ホラーだからと言って、暗くすればいいものでもないと思うが....?
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