人面魚 THE DEVIL FISHのレビュー・感想・評価
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紅い服の少女ゼロ 前日譚
2018年の作品で『紅い服の少女』の3作目ですが、時間軸は1の前。
2に出てきた、台湾の陰陽師みたいなオジさんが出てきます。
ビビアン・スーが主演でバッキバキの本気でホラーを演じてますが、
いかんせん、彼女が日本の芸能界で活躍してた時期を知っているので、怖い場面でも思いだし笑えてしまう(笑)
魚に関する話ですが、怖いってより気持ち悪いです…『呪詛』と同じ。
魚が食べたくなくなります(笑)
この3作目から監督が変わってるのですが、脚本も良くないかな…あまり…
ビビアンの演技は上手いけど、映画としてはシリーズ中ワースト1の出来です。
エンドロールは最後まで観ると、1や2に出てた、あの人達も、あの人も、出てきます(笑)
お久しぶり、スーちゃん
悪霊を魚に押し込み、油で揚げてしまえば退治できる・・・らしい。
ホラーにしてはちょっと長めだが、ヴィヴィアン・スーを久しぶりに見ることができるんで、まぁ、いいか。
本体は魚?
紅い服の少女は2作共知りません。
台湾の蘭箪という地域に住む魔神と、1669年に降臨し300年間様々な鬼や魔神を退治してきた虎爺の話。
2007年に蘭箪の沼で釣った魚を食べたことにより憑依された男が事件を起こし、そこから派生して物語が展開していくけれど、導入部分が兎に角駆け足&スキップしていて作中に入り込み難い。
台湾の言い伝えや昔話に明るければ違うのかもしれないが、良くわからない中で、何が出来るのか、何をしているのか、何がしたいのか良くわからない魔神の憑依による忌まわしい出来事が起きてもね。
画面が常に暗くて折角の悍ましい描写も良く見えないし、虎爺も降りて来ているのかいないのか、言うほど強いのか、ラスト以外は良くわからないし。
没入出来ないまま終わってしまった。
久しぶりにみたビビアン・スーがすっかり女優だった。
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