「ピューとヨハンソンは、ニセでもエエ姉妹やん。」ブラック・ウィドウ Mr.C.B.2さんの映画レビュー(感想・評価)
ピューとヨハンソンは、ニセでもエエ姉妹やん。
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5月16日(金)
「うおっしゅ」か「花まんま」を観に行こうと思っていたのだが、事情があって映画館に行けなくなったので「ブラック・ウィドウ」を配信で(初見)。
MCUやアベンジャーズには興味が湧かなかったので観ていない。「ブラック・ウィドウ」は、劇場で予告を観てアベンジャーズが出ていないので(スカーレット・ヨハンソンだし)観ようと思っていたのだが劇場では見逃していた。
「サンダーボルツ」を観て、エレーナの前日譚として鑑賞。
なるほど「ブラック・ウィドウ」のラストは確かに「サンダーボルツ」のオープニングに繋がっている。
姉の死、そして隣にはCIA長官。
幼少時ではなく、本作で一緒に戦った姉を失った虚無感がピューをああいった気にさせたのだ。
ピューとヨハンソンは、良いタッグチームで戦い、父レッドガーディアンを救出する。21年ぶりに再会した「家族」。
三つ子の魂百までも。6歳まで三年間一緒に過ごした姉妹や父は実の家族以上だ。だってエレーナやナターシャには、その年頃を一緒に過ごした実の家族はいないのだから。
レッドガーディアンとエレーナの関係やCIA長官、そしてタスクマスター。「サンダーボルツ」を観る前に観ておくべきだったかな。
「エンドゲーム」の後に自ら製作総指揮に名を連ね本作を作ったのは、スカーレット・ヨハンソンがブラック・ウィドウというキャラに思い入れがあった証拠なのだろう。
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琥珀糖さんのコメント
2025年5月17日
おはようございます。
私も、後から「ブラックウィドウ」を観ました。
繋がりましたものね。
ラストのCIA長官にはびっくり。
「ブラックウィドウ」的アメコミより、
「サンダーボルツ*」がなぜか楽しめました。
映画館効果でしょうかね?