「極上の娯楽作品」ブラック・ウィドウ コージィ日本犬さんの映画レビュー(感想・評価)
極上の娯楽作品
娯楽作品として極上の仕上がりにて大満足。
敵が神や超人ではなく人間ではあったものの、全人類を操ろうとする存在だったので、戦いはなかなかの爽快感。
繰り返し出てくる、エレーナのブラック・ウィドウに対するツッコミに爆笑。
すでにシリーズ作中で亡くなってるキャラではあるが、第4フェーズの幕開きとしては十分期待値を超えてきていました。
もちろんアベンジャーズシリーズ、特に『シビル・ウォー』と『インフィニティ・ウォー』『エンドゲーム』の三作を観てないと意味がわからないので、そこは要注意。
設定された時期が、他のヒーローの出てこない理由が明確で、上手い脚本だと思いました。
それと、ドラマシリーズ『ファルコン&ウィンターソルジャー』を観ておくと楽しみ倍増、かな?
例によってのエンドロール後に、今後の方向性を示す「おまけ」があるので、最後まで席を立たないように。
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