「勝者も敗者も、全てを海に捧げた」ミッドウェイ 23さんの映画レビュー(感想・評価)
勝者も敗者も、全てを海に捧げた
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真珠湾攻撃から物語が始まる。
奇襲ともいえるこの作戦によりアメリカ軍は大打撃を受け、士気は下がるばかり
そこで仕掛けた東京大空襲を成功させ、次なる作戦を練る
太平洋海域を制圧するために両国ともに情報を集め、策略を巡らせていく
アメリカ軍は暗号解析班の活躍により大日本帝国の作戦を的中させ、大日本帝国軍を罠に嵌めることに成功
四隻の空母を失い大日本帝国軍は敗走した
寒々しい空気、暖かい空間、上下階級の風通しなど様々な対比がなされる
空戦のシーンは圧倒される
名もなき兵士達が次々に散っていく様はあまりに悲しい
敗者も勝者もなく互いに凄惨な被害を被った、過去を忘れてはならない
比較的偏りの少ない内容、このような映画が作成されることはそれぞれの成長
制作側に日本人が増えればさらに喜ばしいか
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