「メディアは権力者」リチャード・ジュエル いやよセブンさんの映画レビュー(感想・評価)
メディアは権力者
アトランタ五輪の時に起きた爆弾事件の実話で、もやもやしてしまう。
リチャード・ジュエル(ポール・ウォルター・ハウザー)はコンサート会場で警備員をしていたが、爆弾事件に遭遇する。
爆弾を見つけ、観客の非難を誘導したことで英雄視される。
ところが愚かなFBI捜査官(ジョン・ハム)が爆弾犯ではないかと疑い、新聞記者(オリビア・ワイルド)に洩らしてしまう。
ここからリチャード・ジュエルの苦難が始まる。
FBIの過ちは分かるが、メディアは分かっていないような気がする。
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