「明日は我が身」リチャード・ジュエル ともちんさんの映画レビュー(感想・評価)
明日は我が身
クリックして本文を読む
人の命を助けたのに犯人扱いされ主人公が
追い詰められて行くさまを描いた映画
日本の報道でもあることだが
とにかく他の社よりも早く記事にして
自分の名声を得たいがために実名報道する様は
そのことで名前をあげられたものの気持ちなど
全く無視である
何かを成すときに時に人は悪魔に代わることがある
特に権力を持つものは誰も止めることが出来ない
それに立ち向かうには物凄い意志が必要になる
主人公ジュエルと弁護士の二人が
無罪を勝ち取るべく戦う姿はみるものに勇気を与える
ジュエルの無実を信じる母を演じるキャシーベイツにも
心を打たれる 大きな瞳で涙をボロボロ流す姿は
私も共に泣いていた
クライマックス FBIの輩に思いのたけをぶつける
ジュエルに心の中で拍手喝采だった
コメントする