「群衆心理とメンツ」リチャード・ジュエル モナチンさんの映画レビュー(感想・評価)
群衆心理とメンツ
こうして客観的にみれば。穴だらけで証拠もないのに1人の容疑者は創られていく。
メディアも飛び付く見出しが欲しいだけ。FBI は面子をかけて後には引けなくなっていく。
大衆は踊らされ、後は嵐のように去るだけ。
残された容疑者は人生をも奪われる。
イーストウッド、どこまで頑張れるか、目の付け所がいい、人々が忘れ掛ける事件にスポットを当て、風化させずとしているようだ。忘れてはいけない、と。
サム、ロックウェルが又違う顔をみせてくれて、キャシーベイツと来たら見ないわけにはいかない。
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