「事実への道程」リチャード・ジュエル nemoちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
事実への道程
警備員として人命を守る!自分の仕事を全うしただけの彼が・・何故?
かたや、スクープの為なら平気で誰かを傷付け貶める新聞記者・・
確実な証拠も無いのに無実の市民を権力で犯人にしたてるFBI
こんな不誠実や歪んだ正義の世界に我々は居る・・
SNSでの誹謗中傷が溢れる昨今・・誰もがリチャード・ジョエルになりかねない
こんな時代だからこそ伝えたいイーストウッド監督の想いを一人でも多くの方に観ていただいて知って考えていただければと・・
私も含め、この作品のみならず映画から学べる事はまだまだ有る事でしょう!
映画って本当に偉大な教科書ですね
息子の無実を信じる母キャシー・ベイツ
最近は「アメリカン・ホラーストーリー」シリーズでの怪演の印象が強かったのですが
流石の存在感と名演技に心、震えました
オスカーの期待も膨らみます
・・渦中の際、リチャード御本人が日本のニュース番組に出演され
日本滞在をとても楽しまれたと聞きました・・
本作の公開に合わせて再来日していただく事が叶わなかった事がとても残念です・・
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みかずきさんのコメント
2022年5月29日
ねもちゃんさん
みかずきです
お久し振りです。
沢山の共感ありがとうございます。
こちらのサイトに本年2月に登録した時、
最初に貰ったコメントは、
大怪獣のあとしまつレビューへの、恐ろしいくらい冷静沈着なレビューというねもちゃんさんからのコメントだったと記憶しています。
あのコメントが、
こちらのサイトでの映画生活の起点だったと感謝しています。
ありがとうございました。
では、また共感作で交流しましょう。
-以上-