劇場公開日 2021年2月11日

  • 予告編を見る

ファーストラヴのレビュー・感想・評価

全376件中、241~260件目を表示

3.5どう見ても…

2021年2月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

北川景子さんが綺麗過ぎて

どう見ても感情移入できなくて
演技や表情が何か物足りなく
全集中出来なかったです

すいません…(ー ー;)

コメントする (0件)
共感した! 4件)
H1DE!

3.5よかったです。

2021年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

まさかの、泣いてしまいました。1番印象に残っているのは、トネキョウコさんの演技の素晴らしさでしょうか。びっくりしました。正直、少し名前を知っているくらいでしたが、今回の映画で今後も期待大です。北川さんは、う〜ん、ごめんなさい微妙でした。もちろんキレイでしたがね。全体的にはよかったと思います。小説も読んでみたい。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
メグミ

4.0北川景子、美し過ぎ

2021年2月16日
iPhoneアプリから投稿

何が一番印象に残っているかというと、、、

北川景子の美しさ

、、、です。

特に学生時代の北川景子は、まるでガラスか陶器でできた人形のよう。
恐ろしいほど美しい。

その次に印象的だったのは、木村佳乃の上手さ。
これまでの木村佳乃とは別人のように、嫌な役を達者にこなしていて素晴らしかった。

逆にクレジット見て驚いたのは高岡早紀。
どこに出てたの?
まったく気づかなかった。

あとは、窪塚洋介かな。
あの役は彼だから成立するようなもの。他の役者さんだったらウソっぽくなってたと思う。

コメントする (0件)
共感した! 16件)
ただの映画好き

4.0サイコパスじゃないやん?!

2021年2月16日
Androidアプリから投稿

原作知らないから予告などを見てなんとなく、父親を殺したサイコパスな娘のはなし、みたいなのかと思ってたらストーリーの中で否定されてちょっとスカされた感じ。そっち方面に引っ張る必要全くないストーリーなのに変な予告作るなぁ。。。
芳根京子さんの演技がどんな役を演じてもリアルすぎるぐらいなので、勝手に想像してた役ではなかったけど期待どおりの演技でした。
それぞれの幼少時代のトラウマのようなものと向き合って克服とまではいかないにしても、テンポよく紐解かれていくストーリー展開がよかったですね。
母親のリストカット跡を見せて母親の過去まで想像させる演出は、ずっと観てたら分かるけど、ちょっと蛇足で欲張り過ぎなような気がした。

コメントする 1件)
共感した! 47件)
Reo13

3.0なぜカッターではダメだったのか

2021年2月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どーにも受け付けない主演のお二人なので、そっとしておこうかとも思いましたが、どこか引っ掛かるものがあるので、意を決してトライ。
そしてエラー。いや、話しは面白かったですよ。原作興味でましたから。でもなぁ、好みの問題でしょうが、大半が白々しく映ってしまった。常に熱演が良いとも、常に脱力してるのが良いとも思わないし、途中までは「何を見せられてるんだろう??」な感じでした。
終盤持ち直したし納得も出来たけれど、鼻に付く感じからは脱却出来ず、残念ながら入り込めませんでした。こればっかりは難しい所ですね。付け足しておくならば、「凄いサプライズ」があるわけでもないので、トラウマ系ミステリーがお好みの方はどーぞ、です。

コメントする (0件)
共感した! 17件)
lynx09b

3.0芳根京子さんが目立つ映画

2021年2月16日
iPhoneアプリから投稿

芳根京子さんが素晴らしく輝いていましたが北川景子さんは若干オーバー過ぎな演技な気がしました。
内容は途中回想が長く中弛みがありましたが綺麗にまとまっていると思います。

コメントする (0件)
共感した! 20件)
しじみの短い感想文

4.5少女時代も演じきる北川景子は最強

2021年2月16日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

結構辛辣な作品と聞いていたので、大好きな堤幸彦監督の作品では東野圭吾原作の『人魚の眠る家』を思い浮かべた。キリキリする心理を描くのも定評のある堤監督なので期待をもって鑑賞。
国家資格である“公認心理師”の真壁由紀(北川景子)が、父親殺しの嫌疑をかけられた聖山環菜(芳根京子)を相談対象として取材するのだが由紀も自身に類似のある問題を抱えており、トラウマを抱えているカウンセラーが被疑者の相談ってどうなの?と思ったが、カウンセラーにはその上位レベルのカウンセラーが居るというし現実世界でもよくあるケースなのかも。実際、由紀は久々登場の窪塚洋介演じる夫の血の繋がりのない弟(ややこしや~)で弁護士の庵野迦葉(中村倫也)に指摘される通り(この迦葉の存在もポイントなのだが)、自身の過去に引っ張られ相談の体制に良くも悪くも影響が色濃くみられる展開に。
この映画を観て感じたのは主演の北川景子の全能振り。やはり堤監督は女優の特徴・魅力を引き出すのに他の追随を許さない。素朴に見える少女感の残る学生時代のリアルさに加え、クライマックスでの感情が最大限に揺れ動くシーンを見事に演じきり大いに魅了させられた。

コメントする (0件)
共感した! 22件)
ブルースカイ

4.0とてもスケールの大きな作品

2021年2月16日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 公認心理師という資格は本作品で初めて知った。まだ新しい制度らしく従来の臨床心理士の多くが公認心理師資格を取得していることから、臨床心理士との違いは殆どないそうだ。日本の行政は、商売になりそうな分野では必ず資格を設けて許認可の権益を得ようとする。公認心理師の資格も、教材会社や資格試験の運営会社などからバックマージンが入り、最終的には役人の天下り先にもなるのだろう。厚労省はそういう役所だ。
 それはともかく、日本はいま経済的に下りの時代に入っている。イケイケドンドンの高度成長から成熟期を経て、後退期に入っているのだ。経済が下り坂というのは市場の縮小という意味である。財政ファイナンスそのものであるアベノミクスという詐欺みたいな政策で見かけの株価が上がっていても、実体経済は縮んでいるのだ。少子高齢化で労働力が減少しているということは、消費する人口も減少しているということだ。共同体は常にひずみを生じさせ続けているが、経済が減少すると生じるひずみは大きくなり、貧しい人々から順に自由や権利が蹂躙されていく。
 ひずみは次第に富裕層にまで蔓延し、人々は自分よりも弱い人に不満の吐き出し口を求めるようになる。差別やいじめやハラスメントである。老若男女の誰がターゲットになるか分からないが、いじめは弱い人から更に弱い人へと連鎖し、最後に一番無力な子どもに行き着く。子どもは他の子どもをいじめ、最後の子どもは自分を傷つけるしかなくなる。リストカットは絶望ではない。怒りなのだ。

 本作品で主演の北川景子が演じた真壁由紀の心情は、子どものころの行き場のない怒りで苦しんだ経験のある人なら、共感できる部分も多いと思う。同じように追い詰められた、芳根京子演じる聖山環菜の気持ちもある程度は推測できる。環菜の父親は社会的に認められた著名人だ。自分の怒りは父親の権威や権力の前に否定されるだろう。怒りを訴えても誰も分かってくれない。分かってくれたのはユウジくんだけだが、父親によって引き離されてしまった。環菜の証言がコロコロと変わるのは、怒りを押し隠していたからだと思う。環菜は最後の最後まで自分の怒りを口にしなかった。
 時代は常に子どもたちに犠牲を強いる。いじめの連鎖は断ち切らなければならない。いじめられた子どもが子どもをいじめる大人にならないために、公認心理師がいるのだ。少なくとも主人公真壁由紀はそう信じている。子どもに必要なのは物質的な豊かさではない。好きなだけおもちゃを買い与えても、好きな遊園地に何度連れて行っても、子どもは満たされない。満たされない子どもはいじめる子どもになる。まして下り坂の日本では物質的な不足が心理的な不満を増幅させる。
 子供が満たされるのは先ず承認欲求の充足で、次いで達成感だ。承認欲求は人間の成長において比較的早い段階から現れる。自分が何かをして親が笑えば、それを繰り返す。しかし何度も繰り返すと誰も笑わなくなる。子どもは親が自分に飽きたと思って居場所がなくなったように感じる。承認欲求は危険な側面を持っているのだ。
 大人になるにつれて他人からの承認欲求を満たすことよりも、好きなことを追求してひとりで達成感を得るようになる。自信を持つのである。自信があるから他人と関係なく自分で自分を認めることが出来る。しかしいつまでも承認欲求が強い人間は、その自信のなさ故に狭量で不寛容であり、人間としての弱さ故に立場の弱い人をいじめる。世の中はいつも弱い人で溢れている。世界中にいじめや差別が蔓延しているのだ。公認心理師はひとりでも多くの人を「いじめる自分」から解放するのが仕事である。
 そのように考えていくととてもスケールの大きな作品だ。原作は未読なので不明だが、少なくとも映画ではスケールの大きさを感じた。堤幸彦監督の世界観の大きさなのかもしれない。北川景子の顔のアップがとても多い作品で、その多くは無言なので、観客はその美しい表情の向こうにある悲しみや迷いや怒りや憎しみなど、公認心理師として決して表情に出せない心の闇を想像する。当方はそれに加えて、世界中の子どもたちの悲しみを背負う悲壮感も感じた。スケールが大きいと思った理由はそこにある。
 主人公真壁由紀が公認心理師として被告と向き合う一方、一女性としての真壁由紀を過去から現在に亘って描くことで、主人公の世界観と作品の世界観が徐々に一致していく。言葉で説明しないシーンも多く、立体的で奥行きのある作品である。北川景子は見事な大熱演だった。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
耶馬英彦

4.0男の人の目線がコワイ。

2021年2月15日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 17件)
せつこん

4.0島本作品に通ずる問題提起をつぶさに拾った素敵な作品

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 22件)
古元素

4.0良かった

2021年2月15日
Androidアプリから投稿

窪塚洋介がまともな演者だったのが一番びっくりした。北川景子も芳根京子も良かった

コメントする (0件)
共感した! 18件)
トオル

4.0北川景子窪塚洋介芳根京子Uru

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿

毎回レビューのたびに言ってごめんなさい!
キャストが豪華!!!!!
北川景子の透き通るような凛とした女性像!
凛とした女性の象徴に引けを取らない
優しさの権化の様な成熟した窪塚洋介!
夫婦をありがたいと思えない個人にも
憧れられる様な素敵な夫婦像!圧巻でした!
芳根京子はドラマコタキ兄弟と四苦八苦で
初めて知りましたが、何かを秘めて
小出しにする演技がびっくりするほど
上手で毎度目を奪われてしまいます!
劇中歌にも一貫されて登用されている
Uruさんの楽曲もグッと涙を誘います!
作品テーマはとても重いもので
家庭と男女本能と行政を複雑に組み合わせたもので
とても考えさせられる作品です!
個人的に個人の適齢期であれば
女の性事情ってこんなに絡まること
無かっただろうになあと思いました!
(あくまで個人的感想です!)

コメントする (0件)
共感した! 17件)
なみちゃん

4.0北川景子さんの迫真の演技に注目

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 トリックシリーズを作った提幸彦監督がミステリー原作を映画にすると知った私は迷うことなく劇場に行きました。しかも主演が北川景子さんと中村倫也さんが出演するとなれば期待せずにはいられなくなりました。
 観終わったとき、素直に良い映画だと思いました。精神が不安定の人の本音を聞き出す真壁と被疑者の聖山環菜の弁護を引き受けることになった庵野は、事件の全容を調査するべく聖山の交友関係や母親の事情、画家である父親の生活環境を捜査する。
 気になった点は、心理学者と弁護士の二人が事件の具体的な内容を調べるので、警察の調書や刑事への聞き込みがなかった。普通ミステリーだったら警察関係者を映画の中に組み込むはずなんですが、今作は警察の意見がないのが特長でした。
トリックシリーズでもマジシャンと物理学者が超常現象で殺人が行われますが、ポンコツ刑事二人が出てくるだけで、中心は素人が事件に挑む流れになっているので、「素人二人が事件を解決する」という堤監督のスタンスにマッチした演出でした。
 聖山の殺人の原因や、真壁と庵野の関係にも注目ですが、個人的には北川景子さんの身体能力が印象的でした。中でも土砂降りの雨の中で雨宿りするシーンで、庵野が真壁にキスしようとする寸前、真壁はそれを拒否して再び雨の中に走って駆け抜ける場面がツボでした。尋常じゃない雨の中全速力で走る北川さんの足の速さが速すぎて思わず笑ってしまいました。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
keyton

4.0問題提起と俳優の熱演は見ごたえあり

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 6件)
共感した! 32件)
ゆり。

4.0良い映画だな

2021年2月15日
スマートフォンから投稿

泣ける

2年半振りの再読後に鑑賞、3点程感想を。まず北川景子のショートは新鮮だな、非常に似合っている(美人は当然?)し、jd 生シーン違和感ゼロ。次に原作より映画のストーリーの方がしっくり出来る。最後に芳根京子の演技は本当に圧巻だな、おまけで悪いけど、役柄だから当たり前だが窪塚洋介に好感をもてた。堤監督ナイスだな~。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
トム

3.5男性を蔑視することは悪じゃないのか?

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 18件)
ブレミンガー

5.0兄がみんなを救ったのだろうか?

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿

一番の感動シーンは、北川が夫に諭され、渾身の嗚咽をするところでした。彼女の過去が全て浄化された感激の涙でした。泣けます。このドラマはこの夫の存在が鍵です。中村と北川にとって最高の避難所が彼なのです。予告では芳根京子が狂人のようなイメージでしたが、本当は血の繋がっていないセクハラ親父のせいで、彼女は心に傷を負っていたのです。北川も同じように父からのセクハラで心に傷を負っていたのです。しかも、中村も母の愛を知らない傷を持って存在しています。いくつかのどんでん返しを通して、最後には気遣いのある「強い愛」によって皆んな救われて行きます。ラストは画面いっぱいの愛に泣けてしまいます。人間はいろんな傷を負うけれども、最後には乗り越え傷を修復し、幸福という醍醐味を味わうようにできているのでしょう。この作品は、人間の健全な精神を育み育てる愛が必要であるということを、観ている人にしっかりと発信してきていました。そういう世界を、これからも作り続ける人間の一人でありたいと思わせてくれました。秀逸な作品です。

コメントする 2件)
共感した! 66件)
三輪

3.5無駄なシーンがないとは思わないが

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

公認心理士の真壁は父親の殺害容疑で逮捕された大学生の聖山の取材を行うが…。
同名小説原作映画。観る前の想像と違い犯罪に至った人間の心理を生い立ちから紐解く作品になっており、芳根京子の怪演とこの手の映画に珍しい晴れやかな鑑賞後感が魅力的な映画でした。

コメントする (0件)
共感した! 19件)
いと

1.0主演が、、

2021年2月15日
スマートフォンから投稿

芳根京子さんと中村倫也さんが好きで観に行きました。
芳根さんはさすがの演技!素晴らしかったです。

ただ肝心の主演の北川景子さんの演技がなぁ、、
表情もセリフも演技してます感が出てしまっていて、北川さんがでる度に現実にもどされて
イライラしてしまいました。
なので辛口評価です。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
えいがコム

4.5見応えありました!

2021年2月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

原作は読後も暫くは心の中で考え続けた作品。どんな風に仕上げられているか、とても気になっていた映画です。サスペンス仕立てで最後まで緊張感があり、見応えを感じました。
由紀と迦葉、我聞の3人の関係性、繋がり方がもう少し描かれているともっと良かったかと思います。迦葉には由紀とのファーストラヴが大切なものだと、時を経て腑に落ちているが、まだ由紀にはそれが見えていないという解釈でよろしいのでしょうか…。
人としての尊厳が、特に子どもには守られて育つ権利が
必要であり、そして大人になってからでもトラウマを克服し再生可能であるという終わり方が心を温めてくれていると思いました。

コメントする (0件)
共感した! 18件)
Cocoa
PR U-NEXTで本編を観る