「日本の商業映画の限界。」ファーストラヴ 溶かしバター大盛りポップコーンさんの映画レビュー(感想・評価)
日本の商業映画の限界。
堤幸彦監督で
癖はあれど実力のある俳優部で纏めていて
素晴らしい原作。
つまらないわけもなく
「いい映画だったな」と劇場を出れる。
ただ、例えばこの作品
韓国で作られたとしたら
もっとエグい話になり
少女に対する辛過ぎる描写がもっと入り
残酷な分、法廷で涙が止まらない作品になっていただろう。
そこが日本の商業映画の辛さ。
服を着てセックスしてるとか
そういう趣味じゃない限り
おかしいでしょ?
越えられない邦画の圧。
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