劇場公開日 2021年2月11日

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「問題提起と俳優の熱演は見ごたえあり」ファーストラヴ ゆり。さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0問題提起と俳優の熱演は見ごたえあり

2021年2月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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ゆり。
ゆり。さんのコメント
2021年2月18日

成程、自分が公の存在になれば、父親は自分を傷つけられないだろう、というのもあるかもしれないですね。

ゆり。
グレシャムの法則さんのコメント
2021年2月18日

アナウンサーというのは、たぶん、有名人である父親の娘、ということで話題になるだろう、そして、父親にとって公になっては困る過去を含めた自分の存在が隠し通せなくなることで、父親への当て付け的な復讐になるから。一方で認めてくれるかもしれない、というあまりに痛切でこちらの胸が締め付けられるような父親への微かな期待。
ということなのだと、私は解釈しました。あまり自信はありませんけど😅

グレシャムの法則
グレシャムの法則さんのコメント
2021年2月16日

確かに、「将来、自分がもし裁判員制度で選ばれたらどう判断するのだろう?」という視点を知らず知らずのうちに感じさせられました。
包丁を買ったことで〝未必の故意〟つまり、明確に殺すつもりはなくても死ぬかもしれないことは分かったうえでの行動、と看做されてました。だから、過失致死ではない、と。でも、実際に自傷していたのだから、包丁は🔪自分を傷付けるためだった、あの刑は重過ぎる。控訴すべきではないか、と私も思います。
本人が辞退したのかもしれませんね。

グレシャムの法則
bionさんのコメント
2021年2月16日

コメントありがとうございます。
女性からみた男性の視線は、自分が思っている以上に怖いですよね。気をつけないと。
昔、「栃木実父殺し事件」を大学の講義で聞いて、とんでもない父親がいると知ってショックを受けました。違憲判決から半世紀近くなろうとしているのに、名古屋地裁での信じられない判決(フラワーデモの契機となった)を下してしまう裁判官(男性)がまだ存在するわけだから、自分も含めて日本の男性は、内省して意識改革をする必要がありますね。

bion
ゆり。さんのコメント
2021年2月16日

NOBU様、ありがとうございます。女性(最近では男性も、ありますが)が子供の頃から受け続ける苦悩のテーマからは外れるかもしれませんが、親子の問題として考えると、由紀がもし男の子だったとしても、やっぱり苦しむことになるでしょうね。父親への軽蔑、同じ男性としての嫌悪感とか。母親は、息子を自分の理想の男性像に近づけようと束縛してくるでしょうし。

ゆり。
NOBUさんのコメント
2021年2月15日

今晩は。
 観ていて、キツイ映画ではありましたが、イロイロと考えさせられる映画でしたね。
 私も、裁判官が環奈に課した量刑は重いと感じました。
 彼女の心神耗弱状態及び、両親の彼女への虐待行為を考慮すれば、懲役3年、執行猶予付き。但し、社会への直接復帰ではなく、更生施設入所が、妥当かなあ・・、と思ったので。
 では、又。
 返信不要です。

NOBU