「一枚ずつ剥がされてゆく心の深層」ファーストラヴ 知徳さんの映画レビュー(感想・評価)
一枚ずつ剥がされてゆく心の深層
芳根京子の演技目当てで鑑賞しました。
けれども、それ以外の主要キャストの演技もよかった。特に板尾創路の底の知れぬ気味の悪さは、「私の奴隷になりなさい」の時と同様で、彼にしかできない。
それからガラス越しの面会のシーンは、「三度目の殺人」を彷彿させるものだったが、もう少しはっきりと表情の変化が見えれば、と悔やまれる。
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芳根京子の演技目当てで鑑賞しました。
けれども、それ以外の主要キャストの演技もよかった。特に板尾創路の底の知れぬ気味の悪さは、「私の奴隷になりなさい」の時と同様で、彼にしかできない。
それからガラス越しの面会のシーンは、「三度目の殺人」を彷彿させるものだったが、もう少しはっきりと表情の変化が見えれば、と悔やまれる。