サイレント・トーキョーのレビュー・感想・評価
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邦画苦手のパニック映画成功例
邦画のパニック映画って
海外に比べ予算規模違うし
道路の規制も出来ないから期待度0…なのに‼️
やってくれた‼️
平和ボケ日本人、その象徴的な渋谷住民&YouTuber達を
チラシ通り爆死。
ここまで描けた邦画、無い。
粗い箇所やツッコミ処あるけどそれがパニック映画‼️
超お勧め‼️
ってか西島さん!!!
やっぱカッコええなー!!!
浅いがサスペンスとしては十分楽しめる
爆破シーンはなかなか迫力がありました。 本当に東京で爆破事件が起き...
自分だけはいつも平和で楽しい日本人は観た方がいい映画
中村倫也の全シーンと爆破シーンだけが印象に残りました
爆破するのか!?ドキドキするー
面白かった。
TVの宣伝で石田ゆり子が「思いがけない人が犯人です」みたいなこと言ってたけどほんとにそう。
99分て短いなと思ったけど、凝縮されたちょうど良い時間。ずっとドキドキしてられるような。
爆破にあって耳がツーンとしてる感覚とか…古典的な撮り方なんだろうけど良かった。久々に味わう感じ。
犯人の気持ちも、それを見守る人の気持ちも私にはわかる。
見守ると言っても最後は止めるけど。
首相と対面した時にどう訴えるつもりだったのか具体的に知りたいな。
民主主義だけど、票を通して託すだけじゃ、首相が思わぬコト喋り始めたりするよね。
対話したい気持ちはわかるけどいきなり爆破はダメよー。
まぁなかなか対話できないから、もどかしいよね!
映画観るより、原作読んだ方が伝わるかも
もう少しだった
佐藤浩市、石田ゆり子、加藤アリスの三人の演技に助けられた。特に加藤アリサさん圧巻。冒頭のシーンから映画に引き込まれるかと思いきや、報道の二人がプロ意識も無く取材に行く事にがっかり。ブレスレットをつけられたとはいえあそこまで犯人になりきれるものなのか疑問。司令室で現場のような指示出しに疑問。物語のつなぎに違和感が多く日本映画の限界を感じました。息子が喫茶店に車で行くシーンでは、停車している車から降り立っていて手抜きを感じた。旦那を愛していたからといって爆弾製造に手を掛ける感覚の持ち主には見えない。電通タイアップだったから前宣伝が多かっただけで中身は伴っていません。この分野はハリウッド映画には敵わないのか。期待していただけに残念。
爆破シーンがリアル
まあ所詮邦画だからこんなもんかな?
99分のノンストップエンタテインメント。(付.舞台挨拶はこんなでした)
「舞台挨拶の中継」がついている回を、偶然観ることができました。全国200以上の劇場をつないだ配信つきの舞台挨拶は、まあ茶番なわけですが、その中で出演者たちが犯人を捜すヒントを出してくれましたので、これから観る皆様にも共有しておきます。
出演者たちが、「犯人を捜すヒントって言っても難しいな。核心を言うわけにはいかないし」 とぼやきながらも出してくれたヒントは、「手袋」、「腕時計」、「ハチ公」、「みきおだ」、「東京タワー」、「親子」 でした。
佐藤さんの俳優50周年を記念して、他の出演者からの質問が行われたので、これも共有しておきますね。
司会 「一番厳しかった監督からのコトバは?」─佐藤『ダメだダメだ』という監督に『どうすればいいんですか』と聞いたら、『そんなのテメーで考えろ』 ですよ。by 相米信二監督」
かつじ 「俳優人生で、"壁" はあった?」─佐藤「そのときの自分には "壁" ってわからない、気づかない。思い返すと壁だったんだなという時期に、必ず、人や作品に出会ってるんだよね」
いのわき 「役者じゃなかったら、何になってた?」─佐藤「芝居経験もない20歳が突然俳優の世界に飛び込んだ。10年たって30歳になった頃、「俺、役者以外、できないな」 と思って怖くなった」
ひろせ 「好きなマンガは?」─佐藤「(苦笑)誰も知らないと思うけれど、ジョージ秋山の「アシュラ」。カニバリズムを描いた問題作」─ひろせ 「私のおすすめは『渋谷金魚』です。渋谷で、金魚が、人間をバンバン食べる話です」(笑)
なかむら 「ゴルフのアプローチはどうやって調節すればいい?60~70ヤードくらい」─佐藤「配役に対するアプローチでなく?」─なかむら 「はい。グリーンに対する、です」─(苦笑)「どんな球を打ちたいか、イメージをもって、右肩は・・・。こんな話、誰が面白いんだよ?!」
にしじま 「今までで一番辛かった現場は?」─佐藤「みんないっしょだと思うんだけれど、その時辛くても、撮影が終わったら飛んでっちゃわない? 一杯、「乾杯」 ってやったらどこかいっちゃうよね。引きずってたらやれないし・・・ そうは言っても、どれかなあ。今度、ゆっくり話すよ。みんな、たいへんでした」
いしだ 「女性の仕草で好きなのは?」─佐藤(苦笑)「女の人がいくら女らしい仕草をしても別にこないけれど、綺麗に化粧しているのに鼻をかんだりすると、人間ぽいところ見たなあ、と思うよ」─ひろせ 「女の人を見る目があると思う。というか、取材する側の女性を厳しく見定めますよね」
最後に作品についてありました。佐藤「監督が、99分にした理由がわかってもらえたら嬉しい。これまでの日本映画にない雰囲気を味わってほしい。少しでも目をそらしているとついていけなくなるので、目を離さずに。帰りには、渋谷スクランブル交差点に通ってみてください」
私見では、99分にした理由は、朝のTV局から始まり、その日の夜のエンディングまで、たった1日の話なんだ、ということを強調したかったのでしょうか。
本作の内容は、ネタバレ禁止です。なので、この後を読むとわかってしまうことがあるので、まだ観ていない人はここで本レビューを読むのをやめてください。観終わったらまたきてくださいませ。
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----- ここから、ネタバレあります。注意 -----
国連軍で、地雷処理をしていたふたりが、現地で心が壊れてしまうできごとを経験する。
帰国した日本で、戦争に対する姿勢に疑問を感じ・・・という設定は、いい設定だと思うんだけれど・・・
どうなんだろう。俺、どう感じているんだろう? 俺がひねているのだろうか。
ちゃんとできた話と思う反面、動機がしっくりこないのだろうか。
総理と話したかった。だから渋谷に爆弾を? 犯人も多少壊れていたのだろうか? う~む・・・
なんだか、すごくはまらなかった・・・
ちなみに
彼も共犯だよね
----- ここまで、ネタバレあります。注意 -----
レインボーブリッジ封鎖しました。
クリスマスイブに東京が連続爆弾テロに襲われる話。
恵比寿のショッピングモールに設置された爆弾を切っ掛けに、TV生放送での首相との会談という要求が突きつけられて、トーキョーが爆弾犯の人質となるストーリー。
一応、誰が犯人かっていうところもキモなんだけど、始まって早々、もしここまでに犯人が登場しているのならばこの辺だな、と察しがついてしまう。
勿論その限りではないけど、如何にも怪しげなヤツは…ねぇ。
さてさてどうなっていくのかなと。
渋谷の町はセットかミニチュアかCGか、良くわからないけれど、見事に再現されているし、平和ぼけパリピ軍団の再現もお見事で正に渋谷という感じw
これは戦争だ、とか煽って渋谷がドッカーンから、どうなって行くのかと思ったら、あれ?任同ですか?叙々苑だ今半だの辺りから荒が目立って来て、山場の能書きは何を言っているのか…。
変なメッセージ性に拘り過ぎたのかな…
頭でっかちな感じがして面白味が薄れてしまった。
現代若者こそ観るべき作品
今の日本にこれ以上訴えかけることができる作品があるだろうか。
次々と起こるシリアスな展開で一瞬もスクリーンから目が離せない。99分がとても短く感じた。後味もそれほど悪くはない。
テーマはもっと重く私たち日本人の生き方、そして、世界の平和とは何か考えさせられる。
日本人の良いところ、悪いところが浮き彫りになっているため、観ていて自分の行動を考え直す人も多いのではないだろうか。
渋谷スクランブル交差点のシーンは現実にも起きているハロウィンの光景が目に浮かぶ。考えるだけでも恐ろしい。
クリスマスイブには若干重々しい雰囲気になってしまうかもしれないが、今の若者達には一度この作品を観てこれまでの自分と向き合って欲しいものである。
そして大人はそんな日本を作らない努力をすべき。
世代を越えて人にオススメできる作品である!
楽しめることは楽しめる
今年はそうでもなかったようだが、例年のハロウィンの渋谷は、ハロウィンの意味も知らずに集まった若者たちで賑わう。何を主張するでもなく、他人に受けるためにSNSで画像や動画や短い文章を発信する。仲間とつるんで同じ仮装をする者もいれば、ひとりで堂々と仮想を披露する猛者もいる。中にはハメを外して公共の物や他人の物を壊す愚かな人間もいる。渋谷を爆破するならクリスマスではなくハロウィンだろうとよからぬことを考えてしまった。
さて本作は役名があまり意味をなさない作品である。登場人物は怪しい年配男と怪しい青年、刑事1、刑事2、管理官、平凡な主婦に見える女、テレビマン1、OL1、OL2、それに自衛官1、自衛官2、自衛官1の妻、それに暗愚の総理大臣とすれば事足りる。ネタバレにはならないと思うので書くが、怪しい年配男は自衛官2と、平凡な主婦に見える女は自衛官1の妻とそれぞれ同一人物と思われる。それだけ頭に入れて鑑賞すれば、悩むことなく楽しめると思う。
刑事1の捜査能力が超人的すぎるのとOL1がアホすぎてややリアリティに欠けるところがあり、刑事1と管理官の過去の出来事や怪しい青年の仕事の内容は明らかにされないままだし、結末が本当はどうだったのか不明のままだ。なんとなく消化不良のもやもや感が残る作品だが、音響や画像処理には迫力があって、作品としての見応えは十分にある。
特に緊迫した場面での年配男(自衛官2)と自衛官1の妻の会話は、作品を最後まで見ないとその意味がわからないという仕掛けになっていて、思い返してそういうことだったのかと膝を叩く。序盤のテレビマンに対する平凡な主婦に見える女の態度が強引すぎて違和感があるのだが、それも最後になって意味がわかる。
ネタがわからないままの壮大なイリュージョンを見せられたような印象の映画で、佐藤浩市と石田ゆり子をはじめとする役者陣の熱のこもった演技が危なっかしいショーを必死に支えているように感じた。あとに残るものはないが、楽しめることは楽しめる。
鶴見辰吾演じる暗愚の宰相はドナルド・トランプと金正恩とアベシンゾウを足したような人物に描かれていて、製作者がそこまで踏み込んだことは評価されるべきだ。ちなみに当方は選挙は毎回投票しているが、安保法制や秘密保護法などの戦争法をすすめた政党や嘘つきの知事に投票したことは一度もない。しかしなるべく渋谷には近寄らないようにしようと思う。
セットも俳優もすごいんだけど
ストーリーも概ね面白いんだけど、
「ここに戦争を持ってこなくてもなあ。」と思いました。
渋谷のスクランブルの場面はすごい。
これCGで背景を作っているのかなあと観てたけど、そういえばどこかの県に渋谷のスクランブルと同じのを作ったと聞いていたのを思い出して、あれがこれなのかと感心しながら見ていました。
爆発の描写も迫力がありました。
俳優では佐藤浩市や石田ゆり子、西島秀俊、他にも広瀬アリス、勝地涼、金井勇太などが好きなのでよかったです。
中でも西島秀俊は「任侠学園」でも感じたけど、この人が出るとその場の空気が変わるというか、この人の空気になる感じがしてすごいと思いました。
Awichが歌うHappy X-masもいい。
TVのCMと言うか予告を見て、映画を見に来た人もいると思う。実際TVの予告CMのほうが聴きごたえがあった気がしました。
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