サイレント・トーキョーのレビュー・感想・評価
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レインボーブリッジ封鎖しました。
クリスマスイブに東京が連続爆弾テロに襲われる話。
恵比寿のショッピングモールに設置された爆弾を切っ掛けに、TV生放送での首相との会談という要求が突きつけられて、トーキョーが爆弾犯の人質となるストーリー。
一応、誰が犯人かっていうところもキモなんだけど、始まって早々、もしここまでに犯人が登場しているのならばこの辺だな、と察しがついてしまう。
勿論その限りではないけど、如何にも怪しげなヤツは…ねぇ。
さてさてどうなっていくのかなと。
渋谷の町はセットかミニチュアかCGか、良くわからないけれど、見事に再現されているし、平和ぼけパリピ軍団の再現もお見事で正に渋谷という感じw
これは戦争だ、とか煽って渋谷がドッカーンから、どうなって行くのかと思ったら、あれ?任同ですか?叙々苑だ今半だの辺りから荒が目立って来て、山場の能書きは何を言っているのか…。
変なメッセージ性に拘り過ぎたのかな…
頭でっかちな感じがして面白味が薄れてしまった。
現代若者こそ観るべき作品
今の日本にこれ以上訴えかけることができる作品があるだろうか。
次々と起こるシリアスな展開で一瞬もスクリーンから目が離せない。99分がとても短く感じた。後味もそれほど悪くはない。
テーマはもっと重く私たち日本人の生き方、そして、世界の平和とは何か考えさせられる。
日本人の良いところ、悪いところが浮き彫りになっているため、観ていて自分の行動を考え直す人も多いのではないだろうか。
渋谷スクランブル交差点のシーンは現実にも起きているハロウィンの光景が目に浮かぶ。考えるだけでも恐ろしい。
クリスマスイブには若干重々しい雰囲気になってしまうかもしれないが、今の若者達には一度この作品を観てこれまでの自分と向き合って欲しいものである。
そして大人はそんな日本を作らない努力をすべき。
世代を越えて人にオススメできる作品である!
楽しめることは楽しめる
今年はそうでもなかったようだが、例年のハロウィンの渋谷は、ハロウィンの意味も知らずに集まった若者たちで賑わう。何を主張するでもなく、他人に受けるためにSNSで画像や動画や短い文章を発信する。仲間とつるんで同じ仮装をする者もいれば、ひとりで堂々と仮想を披露する猛者もいる。中にはハメを外して公共の物や他人の物を壊す愚かな人間もいる。渋谷を爆破するならクリスマスではなくハロウィンだろうとよからぬことを考えてしまった。
さて本作は役名があまり意味をなさない作品である。登場人物は怪しい年配男と怪しい青年、刑事1、刑事2、管理官、平凡な主婦に見える女、テレビマン1、OL1、OL2、それに自衛官1、自衛官2、自衛官1の妻、それに暗愚の総理大臣とすれば事足りる。ネタバレにはならないと思うので書くが、怪しい年配男は自衛官2と、平凡な主婦に見える女は自衛官1の妻とそれぞれ同一人物と思われる。それだけ頭に入れて鑑賞すれば、悩むことなく楽しめると思う。
刑事1の捜査能力が超人的すぎるのとOL1がアホすぎてややリアリティに欠けるところがあり、刑事1と管理官の過去の出来事や怪しい青年の仕事の内容は明らかにされないままだし、結末が本当はどうだったのか不明のままだ。なんとなく消化不良のもやもや感が残る作品だが、音響や画像処理には迫力があって、作品としての見応えは十分にある。
特に緊迫した場面での年配男(自衛官2)と自衛官1の妻の会話は、作品を最後まで見ないとその意味がわからないという仕掛けになっていて、思い返してそういうことだったのかと膝を叩く。序盤のテレビマンに対する平凡な主婦に見える女の態度が強引すぎて違和感があるのだが、それも最後になって意味がわかる。
ネタがわからないままの壮大なイリュージョンを見せられたような印象の映画で、佐藤浩市と石田ゆり子をはじめとする役者陣の熱のこもった演技が危なっかしいショーを必死に支えているように感じた。あとに残るものはないが、楽しめることは楽しめる。
鶴見辰吾演じる暗愚の宰相はドナルド・トランプと金正恩とアベシンゾウを足したような人物に描かれていて、製作者がそこまで踏み込んだことは評価されるべきだ。ちなみに当方は選挙は毎回投票しているが、安保法制や秘密保護法などの戦争法をすすめた政党や嘘つきの知事に投票したことは一度もない。しかしなるべく渋谷には近寄らないようにしようと思う。
どの辺がサイレントなのかな?
ツッコミどころは多々ありましたが…
その辺は実際に鑑賞して頂きまして😄
このアホども死んじゃえよって奴らが
爆破されるので痛快です。
って書いてしまうと…
あれ💦
実はオイラやばい奴なのかな?って
思い知らせる映画です。
田舎に渋谷交差点のリアルな撮影所が
できて撮られたんだと思ってるんですが
そうなんですか?ってくらい
渋谷です。
アホども込みでよく出来てます。
原作読めば
サイレントの意味わかるのかな?
何か見逃してるのかな?
まあその辺は他の方々の投稿読ませて
もらお〜っと
まあ一言でいうなら…
そんな理由で?って映画でした。
爆破に至った理由も
最後に解除コードを教えた理由もかな〜
セットも俳優もすごいんだけど
ストーリーも概ね面白いんだけど、
「ここに戦争を持ってこなくてもなあ。」と思いました。
渋谷のスクランブルの場面はすごい。
これCGで背景を作っているのかなあと観てたけど、そういえばどこかの県に渋谷のスクランブルと同じのを作ったと聞いていたのを思い出して、あれがこれなのかと感心しながら見ていました。
爆発の描写も迫力がありました。
俳優では佐藤浩市や石田ゆり子、西島秀俊、他にも広瀬アリス、勝地涼、金井勇太などが好きなのでよかったです。
中でも西島秀俊は「任侠学園」でも感じたけど、この人が出るとその場の空気が変わるというか、この人の空気になる感じがしてすごいと思いました。
Awichが歌うHappy X-masもいい。
TVのCMと言うか予告を見て、映画を見に来た人もいると思う。実際TVの予告CMのほうが聴きごたえがあった気がしました。
上映時間が短くて人間関係の描写が薄い。もう少し丁寧に描写してもよかったのでは。
上映時間が99分と短いわりに、人間関係の描写に工夫がなく薄いように感じられます。
もう少し長くして丁寧に描写した方がよかったと思います。
特に、20年前の姿を別の方が演じているので理解しにくいところがありますね。
犯人捜しというクライムサスペンスという点から言えば、最初に感じた違和感はそのまま犯人につながりました。あーあ。
犯行の動機も、戦争を知らないくせに軽く語る政治家や自分は安全だと思い込む国民に対するある種の警告であって、どっかで何度も見たなあ、という印象です。
爆破のVFXもハリウッド大作を見慣れていると、なんかショボいなあという印象がぬぐえません。
ツッコミどころも結構ありますね(例えば、なぜ、警察は最新式でもない爆弾を発見できなかったのとか、そもそも長期保存できるのとか。挙げだしたらキリがないとはいいませんが、かなり多いです)。
貶していますが、褒めどころもありまして、
〇渋谷の街を再現したセットに大勢のエキストラ動員した作品であること(コロナがおさまる迄はこの手の映画製作は無理でしょう)
〇エンドロールに流れるジョンレノンのクリスマスソングが映画との相乗効果でとても素敵に聞こえること(非常に簡単で聞き取りやすい歌詞です)
全体の感想として、渋谷の大規模なセット製作に3億円かけたと見ましたけど、予算配分間違えたんじゃないですか、と言ったら失礼でしょうか。
この先しばらくは人の集まった作品の制作は無理でしょうから、点数はチョッと甘目です。
中身が薄かったけど、、、
西島ファンのためのテロ映画
くそつまんねかった
あんたたちどうゆう関係なのよ
最初の爆発現場の恵比寿ガーデンプレイスは実はISUZUの大森べルポートでした。「君を愛した三月」でも使われていて、広々としていて、撮影に適しているのでしょう。コストも安いのかも。そういえば、昔からよく撮影チームに遭遇した気がする。中村倫也がサンドイッチを食べながらの張り出したデッキ席いい感じなんですよ。催し物や演劇を食事しながら眺められるんです。ゆり子の買ったサンドイッチ高い❗大森のお値段ではなかったですね。ちっちゃい玉子サンドが360円?恵比寿ガーデンプレイスにはMITSUKOSHIですよ。あるのかなぁ。今度、YEBISU GARDEN CINEMA に行った時にでも探して見よう。テレビ会社のアルバイトさんのご褒美の弁当が、JoJo苑とIMA半の弁当。羨ましい。
渋谷のスクランブル交差点の場面はいつ撮影したのかな?すごい人でした。エキストラの人何人? 弁当代だけでも大変ですね。DJポリスは出て来なかった。ハチ公が木っ端微塵に。ペラペラの金属片になってました。CGですよね。比較的きれいな生地獄でした。スローモーションがよかった。病院の看護師さんも痛み止ののみぐすり配る余裕あり。
レインボーブリッジから東京湾に落ちて、水しぶきをあげた爆発もすごかった。佐藤浩市と石田ゆり子の「品川心中」爆裂編。あっぱれでした。そりゃ、遺体確認無理だわ。
爆破テロリストの選んだ最高の尊厳死といったところでしょうか? このふたり、お似合いですね。「記憶にございません」以来? もうちょっと、お色気シーンが欲しかった。できるでしょう❗ 石田ゆり子のヤマグチアイコの旦那は国連軍の爆弾処理班で、首釣っていなくなったから独身なんだし。スカイツリーではなくて東京タワー🗼の哀愁。昭和を感じましたね。東京タワーの見えるホテルでのHシーンなんで作らないのよ。
「二人の学校」のシーンは異様でした。よくついて行くわ。君を守るのは爆弾だけ?うーん、動機が不充分なので、裏に隠されたSM調のエロを感じました。毎熊似合う似合う。
そう言えば、西川可奈子の使い方もほんの少しでとても残念でした。戦争未経験の暢気な首相の「戦争ができる国家」発言にゆり子がキレて、起きた事件ですよね。被害者のひとりと見せかけて、大芝居打ったわけですよね。佐藤浩市なんか、中村倫也に「お前なんか見たことない」とか言っておきながら、「サンドイッチ旨かったか?」って、あんたたちどうゆう関係なのよ?
違うという方のご意見どしどし募集中です。コメントくださいな。
2023.12.17追記
地雷処理班の毎熊克哉の妻役(若い頃の石田ゆり子)が白石聖だったのを地上波放映で確認。映画観てるときはきがつかなかった。
そこそこ面白かったけど、スッキリしない。
2週間で打ち切りレベルの駄作
映画の印象にはあえて幸せを。
テロではなく戦争を強く主張した映画。これは今とこれからの日本の話なんだと感じました。誰がどんな理由で犯行をしてるの?というはらはら感もありつつメッセージもしっかり込められていました。“映画館で観る”楽しみと“考えさせられる”内容のバランスが良かったです。役者さんの中で、広瀬アリスさんの表情と目が印象的でした。中村倫也さんの影が見える演技と素敵だったし、最後の石田ゆり子さんの車内での台詞もとても心打たれました。スクランブル交差点はセット?らしいのですが全く分からなかったです汗。どこから??って感じで、映画館で観てよかったなと思える作品でした。戦争したくないです。
平和ボケの日本人へ
まずは、渋谷のハチ公前を細部にまで拘り再現したセットを作り、爆破した製作側の入れ込み具合いは感じた。
それに、邦画でのこうしたボンバー・サスペンスは、最後の最後で、爆破を防いでメデタシ、メデタシが多い中、東京の中心地渋谷を爆破し、リアルな爆破シーンをスローモーションで盛り込んでいるのも、思い切った演出。
本作のテーマは、平和ボケの日本人への警鐘なのでしょう。確かに、コロナ禍であるのに、『Go To』ですったもんだしている政府、それに乗っかってコロナをばら撒いて、この第3派を招いている国民も、平和ボケなのかもしれない。
俳優陣は、佐藤浩一、石田ゆり子、西島秀俊の安定感のあるベテラン俳優に加えて、今年大ブレイクの若手、中村倫也、そして広瀬アリスと、バランスの取れた配役。特に、爆破犯の真犯人に迫るサプライズの展開は、「なるほど、そうきたか」と納得する役回り。
しかし、内容も俳優もいいのに、今一つ評価が伸びないのは、ストーリーに粗さが目立つご都合主義の展開だからかな。
・爆破犯の重要容疑者を、余りに簡単に釈放…、
・最後の真犯人の護送が、お粗末…、
・アリスが容疑者に辿り着く場面、あの非常時にコナン君真っ青の名推理…、
・話の展開からして、レインボーブリッジの事故は、上下線逆…、
・石田と佐藤の関係の始まりが、ハッキリしない…、
など、突っ込みどころは、たくさんあり、もう少し丁寧なストーリー展開にして欲しかった。
そのため、何となく消化不良でした。
ハラハラドキドキ感はある
_φ(・_・俳優達の演技の賜物
平和ボケの日本人に喝を入れる作品だったのだろうが、、、、。
平和ボケと言われて何年何十年も経っちゃっていて今更感が漂います。
映画を良くしたのはベテランの俳優達と若手実力派俳優達。
佐藤浩一 石田ゆり子、、、安定の演技、期待を裏切らず。
西島秀俊、、、叩き上げ刑事NO1
中村倫也、、、ちょっと驚きの演技 自分の母親を語るシーンはとても良かった。感動。
広瀬アリス、、、すずと比較されがちであるがさすがお姉さん、上手い!演技うますぎる!
冒頭述べたが映画の主題、平和ボケの日本人。海外の惨状を見て、日本で事を起こす映画って何回も見た気がします。私としては海外の厳しい惨状を見て日本で爆弾破裂させて解らせるっていうのがどうも理解できないところです。復讐って言っても平和ボケなんだからお門違いだし明確な人物がいないんじゃただの通り魔でしょう。
事件や殺人っていうのはもっと衝動的かと思います。入念に策を巡らせ大それた事を起こそうとしている最中にハッと我に帰るような気がしますが、、、、。
私としてはリアリティがなく入ってきませんでした、この映画。
しかしながら映画の中で自撮り棒を片手に自らを配信する若者に対してはお恥ずかしいという気持ちは拭えず。すぐカメラを向ける癖が付いている現代人にとっては自らの醜態がよくわかる映画ですね。見っともない。
私もレストランで出されたものを撮ったりするのやめようと思います。
人間関係が把握出来ず、満足度低め。
いやいや、なかなかよ
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