「動機が単純すぎて、同感できない。」サイレント・トーキョー Hinotamaさんの映画レビュー(感想・評価)
動機が単純すぎて、同感できない。
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映画については、
映像は綺麗だな。
戦争について、本当に考えた事ある人なら、
こんな脚本に絶対ならない!
戦争で日本人が考えるのは、まず大東和戦争と現代の戦争の比較。
自衛隊員の妻なら、
どうして夫が自衛隊に入隊したか?
何故、PKOが立派な仕事だと感じていたか?
考えるのは当たり前だろう。
夫が仮に、戦争で、人格が変わったとしても、
夫が守ろうとしていた国家、日本人に対して
失望しても、決して殺害の対象にはしないだろう。
かつては、戦争で実際に人間相手に殺し合い
をした。自分が望まなくても、相手は自分を、
戦友を、容赦なく。
その体験と、この映画の隊員の経験には大きな格差がある。
映画の隊員の人間力がヒヨワ過ぎる。
というか、そんな自衛隊員がいるとは思えないのだ。
第一に、どうして日本だけが戦力を持てないのか?
チャイナだって、北だって、アメリカだって持ってる。
とりあえず、対等にならないと、話し合いにもならないじゃんか。
今は、これまでの日本人の頑張りまで、経済的大国となり、
なんとか相手にしてもらっている。
これが実は奇跡的だろうな。
普通の国になって、無法地帯な国際世界に立ち向かう勇気
を持とう。という首相に対して、
対話に応じないって、テロ行為するって?
アホすぎて、悲しい。
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