「迫力はあったが、後から考察する感じ」サイレント・トーキョー キム蔵さんの映画レビュー(感想・評価)
迫力はあったが、後から考察する感じ
クリックして本文を読む
爆破のシーンはよく作りあげたと思います。
渋谷のハロウィンのようにバカ騒ぎする若者や野次馬に
平和な日本の現代社会をよく表してると思う一方、それを規制する警察にリアルを感じなかったなと…
冒頭の贈り物を買うシーンも繋がらないし、
爆破現場の近くの屋上で撮影してるのに衝撃の無さやそもそも撮影してた意味?
中村倫也はなぜ嘘をついて渋谷に行って撮影したの?それをあっさり帰宅し観てたのか?
広瀬アリスはどうして中村倫也の家を知ってたの?
疑問に思うシーンが多々ありました。
純粋に爆破テロがあるとどうなるかを平和が当たり前の日本人に考えさせるというテーマなら有りな映画です。
コメントする
キム蔵さんのコメント
2020年12月9日
さんばさん
なるほどですね。たしかにデートルートと繋がっていますね!
個人的には石田ゆり子さんが犯人だとわかってからでもベンチに腰掛けた後にさあ始めるぞっていうシーンとかあれば犯人像も強く印象残るのでは?なんて考えちゃいました。
さんばさんのコメント
2020年12月7日
冒頭の贈り物サンドイッチと手袋を買うシーンは亡き夫とするはずだった(したのかな?)デートを指してるのではないでしょうか。佐藤浩市さんが考えた東京観光デートのルートと爆弾設置場所が繋がっているので。