「ラストは割と好き・・・かもしれません。」ある娼婦の贖罪 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストは割と好き・・・かもしれません。
売春組織に誘拐された幼女を救うため、娼婦が組織に戦いを挑む物語。
サスペンスやアクションではなく、人間ドラマ。そして社会派ドラマです。
エクアドルの貧困、女性に対する性搾取。これらを真正面から映そうとした映画です。
その意図は凄く感じることが出来ましたが、映画としての面白みを感じるには難しいものでした。
変にサスペンス色を押し出さない方が、映画の完成度は高かったかもしれません。
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