劇場公開日 2020年6月5日

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「タイムリーだったから見た、以上。」ハリエット koゆうみさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0タイムリーだったから見た、以上。

2020年10月13日
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この話はアメリカの紙幣にも採用された奴隷開放運動家のハリエットの激動の人生を描いた話である。奴隷開放運動の中で一度も失敗をせず、何百人もの逃亡を助けたという話が映画の中でメインで描かれている。

何故そこまで統率力があるのか、当時まだ男女差別なども多い中どんな努力があったのか、または人々を惹きつける何かがあるのか......という所が肝だったと思うのだが、肝心のそこがあまり伝わりにくかった。そのため主人公の人間味が欠けている印象が残ってしまい、キャラクターに魅力をあまり感じない。

2020年、くしくも人種差別のデモが全世界でちょうどされていた時期。タイムリーだったから見た。同時にタイムリーではなかったら見なかったとも言える。せっかくの題材なのにもったいない。だが、こんな人がいたということを知れてよかった。

koゆうみ