劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライトのレビュー・感想・評価
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ブシロードと侮るなかれ 考察の価値アリ。
少女歌劇レヴュースタァライト、この映画がまさに最終回です。
卒業やテレビアニメシリーズで燃え尽き症候群になってしまった主人公や進路に揺れる舞台少女たちの葛藤を余すことなく描き下ろしています。
メタファーや制作陣の遊びなど様々な要素がこれでもかとふんだんに盛り込まれており、何度も見て何度も咀嚼するのが一番だと思います。
ブシロードのアニメというといかんせん作画、ストーリー的に複雑な作品はあまり少なく、そもそも大手企業の配下で作品を作る場合どうしても「無難」な仕上がりが多く、それが当たり前です。
しかし、スタァライトは見事にやってくれました。制作陣のやりたいことを大いにやらかしてくれた素晴らしい作品でした。
難解な様に見せて実は制作陣も何も考えてない、という難解「風」の作品が溢れかえり、いわば作品のストゼロ化が進んでるのは残念ながら事実だと思います。
そんな風潮の中でもスタァライトは本当に緻密に驚くべき程まで計算されて作られた「信頼できる」作品です。
どうかぜひこの作品を劇場で浴びてほしい。心からそう思います。
うおおおおおもっと見せろ!
面白かった。
本作をまとめると彼女たちは卒業して次の舞台に向かいます。
ただそれだけ、それを2時間にまとめている。
そのため話は一本道でどんでん返しみたいなものもまったくない
しかし、怒涛の演習つや作画で全く飽きない。むしろもっと見せろ!!オンオン!!
あと、華恋の人間性な部分がしっかり描かれていてよかった
アニメでは華恋はひかりとセットで描かれていたため彼女自身の人間性が見えてこなかった。
そのため、ひかりちゃんと同じ舞台に立つ目標を叶えたあと...さぁ次はどうする?という部分が想像ができづらかった。
その点、本映画は華恋の幼少期からを描き気持ちの弱さだったり演劇が好きという気持ちを描いていたことで、 次の舞台の選択が説得力あるものへとなっていた。
彼女たちの舞台もっとみたいなぁ
わかります
最終話の先の物語
続編があれば見たいという気持ちと、
TVシリーズでうまく纏まったのをまた引っ張り出して良いものかという気持ちがあったのですが、
そんな気持ちを完全に逆手にとられた作品でした。
ファンなら一見の価値ありです。
本シリーズの殺陣はホントにカッコよくていいですね。
そしてまひるちゃん演技上手い笑
まさにスタァライト!
学校も卒業するし、いつまでも学生気分でいてはダメ!未来を見据えて大きく羽ばたこう!
という話を、メチャメチャぶっ飛んだ演出で魅せてくれる神作。
少なくとも、テレビ版を楽しめた人は絶対に観るべきです。
まるっきり初めての人は・・・どう感じるんだろ? 「考えるな、感じろ!」とだけ言っておきます(^ω^)
終わりの続きの終わり
映画館にて鑑賞!!
いやぁ、スタァライト という舞台を終えた少女たちの旅立ちの作品だった。
高校も卒業して、少女じゃなくて大人になるって意味合いもあったんだろうなー。
話の展開とかが、とても演劇的で割とぶっ飛んだ展開も多かったけどスタァライト だな!って思わせる説得力があった気がする。
レビュー曲でのそれぞれのキャラクターはまた人気でそうだなーー、とかも思いつつ、、、
賭場からのデコトラは笑った。
あと、大場さん怖すぎる。
まじ、怖い。
皆殺しとか言ってるし。
精神攻撃かな?って思うところあったし。
まぁ、面白いんだけど
終わった後に次はどこに向かうのか、その意味は?っていうのに筋を通した作品だったと思う。
人によっては訳分からんってなるのかなー?
面白かった!
92/100
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