「映画として」劇場版 少女☆歌劇 レヴュー・スタァライト AMAMIYAさんの映画レビュー(感想・評価)

2.0映画として

2021年6月18日
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鑑賞方法:映画館

単純

興奮

寝られる

星2個だけど良いストーリーだと思う。
正直に言って演劇で生きるという事は少数派の生き方でそれなりに覚悟や才能がないと厳しいでしょう。
演劇という輝かしい夢を諦めきれず遊んで楽しく生きることより困難で将来は報われないかもしれない、それでも泥臭く演劇を目指す彼女らは本当に格好良かったです。
目標を持って頑張る若者ってなんだか輝いて見えるんですよねー
好きな場面は純那ちゃんの吹っ切れるシーンが一番好きですね。
だが映画としては残念。
今作のメインは卒業間近のヒロイン達の将来に対しての悩みや苦悩、それらの悩みのアンサーを演劇の演出で表現するのだが正直クドかったかな。
ヒロインが割とラブライブ並にいるからだと思いますが5回も見せられるのはしんどかった。
派手な演出やアニメーションってずっと見せられると疲れるし飽きちゃうのですよ。
しかもなぜかシャフト演出だったし、、
回想シーンもちまちま映像に入れてましたが退屈で仕方ありませんでした
そういう回想シーンはTVアニメで終わらせておいて欲しかった、わざわざ劇場版に入れなくていい。
後は声優さんの演技が上手くない人がちらほらいた。
不満点はこのぐらいかな?
決しておすすめできる作品ではないですが可愛いキャラ目的で見るぶんには良いかも知れませんね。

AMAMIYA