コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価

　ドラマを観ていなかったから、今までスルーしてきたけれど、今は亡き三浦春馬と竹内結子の出演作だから観ておこうとロマンス編とプリンセス編と合わせて観賞。こんなに面白かったんだ、ドラマも観ればよかったなあ。
　テンポもよくみんなキャラもぴったりで、海外ロケも映画らしく、ストーリーも申し分なし。今後も続くのかな？あるなら観よう！

　お二人がもういない事がとっても悲しいし、寂しいです。この映画がコメディで明るく観れるからまだ救われる気もするし、逆に辛さが増す気もするし、複雑デス😔

こちらのシリーズは毎回、全ての役者さんの良さが際立っていますね！

全ての役者さんが本当に光ってるんですよねー。

特にダー子こと長澤まさみさんがとても魅力的で秀逸です。

コメディをここまで魅力的にこなせる女優さんは他にいるかな。

ちょっといないんじゃないかなと思います。

もちろんコメディ以外もこなせる素晴らしい女優さんですが、ダー子の魅力は群を抜いてますね！

出来る事なら次回作も見たいです。

レギュラー陣も豪華な出演者だが、ゲストも広瀬すずなどこれでもかと並べてくる。
シンガポールの億万長者が亡くなり、遺産相続でだまし取ろうとするのだが・・・。
どうしても同じような話になってしまうので、俳優さんを楽しむことに。

２０２０年と新しい作品なのだが、竹内結子と三浦春馬がまだ出演していたことが感慨深い。
あと時間的には１分に満たないが前田敦子が演じていたコテコテの大阪のおばちゃん役がおもしろかった。
アイドル時代からは想像もできないくらい振り切った演技だった。
内容的にはおもしろいの一言。
笑いあり涙ありで万人が楽しめる作品だ。

長澤まさみ、東出昌大、小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版第2弾。長澤まさみ　いいね！

ドラマは未見、ロマンス編を見て思ったよりは面白くないな〜と思いつつ今作、最初の方は同じような感覚でみていたが、シナリオの妙、キャラクターに感情移入してしまいすごく感動してしまった。特に関口渚、芋ぽい役どころからどんどんプリンセスへとなっていく、人間性も相応しくて、血の繋がっていない兄弟との関係も徐々に変わっていくのもよい。
長澤まさみとの義理の親子愛がとても心に沁みた。
今作は関口渚がメインですね、とても可愛かった。
江口洋介も相変わらずだったがこの詐欺師のメンバーにある意味の愛情があるのが面白い。
騙し騙されの面白さは今回は薄めだったが、ラストの2年前のくだり、痺れた〜。
最後に三浦春馬、竹内結子はこの映画にはなくてはならない存在でしたね。ご冥福をお祈りします。

安定の面白さ！久々コンフィデンスマンの世界に行ったが、ほんと騙される！そしてちょっとの感動。次もあればいいなぁ。

ドラマ版見ずに視聴したが、十分楽しめる！！

本作は、特に欺瞞を感じた。
ヒトを騙してお金を取る事で、マジメに生きている人たちの苦労を掠め取る。
悪いことをやって儲けた人からなら、お金は奪っても良い？？
どんな金であれ、人のものを奪ったら犯罪だから！

なのに、そのくせして、ラストは美談でまとめようとしている。
なんだかなぁ〜。

いままではラストでかってお金をふりまくのがコンフィデンスマンの好きなところなのに、この映画ではなかった。最後までお金に傲慢なダー子さんでいてほしかった。最後の映画なのに残念。かなり好きなドラマだったから次もあると嬉しいけど、色々事件あったからな....

久々のフジテレビ当たりシリーズかなと。前作とは少し違った面白さがあり良かったと思う。三浦春馬、竹内結子がいなくなってしまったのは本当に残念だなと思わされる作品でした。

ドラマ時代から面白さに安定感はあったか、いよいよ固まってきたように思えた。
ただ色々あり続くなら変化が必然なので、また期待。

今回は、本編と違うとこで見ながら涙がでた。
映画館にも何度も行ってDVDも買った。
毎回脚本家って頭いいんだなと思いながらみています。

人を騙して人を救う(°▽°)ルパーン3世みたい

前作までの面白さはなく。

城に偽クラリスを潜入させるルパン。
同性愛への差別を詫び、沖雅也を悼む「俺たちは天使だ」だから柴田恭兵か。
今年は長澤まさみが本作と「マザー」で母性の正負両極を演った年と記憶しよう。
中盤モタつくが楽しんだ。

安定におもしろいし騙された💗

「コンフィデンスマン」の前知識なしに小学生の息子と見れそうな映画鑑賞ということでチョイス。
いやー、面白かった！
スピード、ストーリー、スケール、役者、どこをとってもこれぞエンタメ。

騙しあいがこの作品の肝だとしたら、もしかしたら緻密さ目当てだと物足りないかもしれない。
しかし、長澤まさみのリズム感溢れる演技と豪華すぎるゲスト出演陣は、仕掛けのスケールアップに大きく貢献し、最後まで飽きさせない。

サブになる跡取りをめぐる人間ドラマはやや取って付けた感は否めないが、それすら長澤まさみの魅力を引き立たせる要素のひとつ。

これぞエンタメ｡見たらすぐ内容は忘れるが、難しいこと抜きに楽しければそれでよい。
何かと悲観的ないまこそ、もっと見られるべき作品。

はいゆうさん達も素晴らしく、内容もとても面白い！
伏線の回収が最後の最後まであって目を離せない。

ドラマ版から続けて観てますが、劇場版1作目に続き、2作目も見事に騙されました。
途中からダー子の目論見は見抜けたものの、「じゃあお金はどうするの？」と思っていろいろ推理しながら観ていたら、まさかの根底からどんでん返し。
ドラマを映画にしたものの中では、群を抜いてよくできていると思う。古沢良太はすごい。