コンフィデンスマンJP プリンセス編のレビュー・感想・評価
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本当の詐欺師は、まさか?!
楽しめて見れました。キャストも豪華です。
お馴染みの人には「もしやこれは」、初めての人には、「え、そうなの!」と思えるのじゃないかな?
感動もあります。
でも、もしかして本当の大詐欺師はまさか! としばらく見たあとにも思いがよぎってまた楽しいです。
期待を裏切らない。期待以上でした!
お馴染みのキャストに、新たに加わった一癖二癖もある個性的なキャスト達 ビビアン・スーが久しぶりで懐かしかったです。
ジェシー役はやはり三浦春馬さんにしかできないでしょう。輝いてましたね。ダー子とのダンスシーンが、面白かったです。関水渚さんも個性的な演技のキャスト達に負けない いい演技してました。
期待以上の面白さでした。
面白いですね
鉄板で面白いですね。お弁当で言うと幕内弁当って感じです。映画をみた大半の方が面白いって思える映画だと思います!そういった映画を作るのって難しいんだろうなぁって思います。
ただ、僕はそう映画も嫌いじゃないですが、何か一点心に響くような映画が好きですね。人によって好き嫌いがあるような映画で、その映画が自分ハマると凄く嬉しくなってしまいます。
なかなか、出会えませんけど。
久々の映画館!
ジェシーは。。。ジェシーは前作ほどのイケメンではなかったけども。かっこいいな。
ミシェル役の娘がどんどん可愛くなって本当にシンデレラストーリーだったわ〜。
柴田恭兵さんは渋いし!
エンドロールで「つかこうへい事務所」って出てきてえ?!どこが?なにが?!ってなったんだけど、安定のおまけが素敵!
久々の劇場で観る映画たっぷり楽しめたわ!
盛りだくさん
どうしても映画館で観たくて平日に休みを取ってコロナ対策しながら観てきました。
春馬くんがこの世から居なくなってからみるこの作品はドキドキのほうが多く、
あ、ジェシー…と呟きたくなる。
それでもコミカルで詐欺の展開も盛りだくさんで楽しめた。
また感動物になるとは想像していなかった。粋な話でした。
ジェシーはとても色っぽくて騙されたい♡
というか私達はずっと騙されてた。完全詐欺師に完敗
気軽に見れて、外れ無し!
やはり どんでん返しや、回想シーンで、
スッキリとしていくのが面白い。
ホロリと泣けるシーンもあり、
こんだけ役者も出ているのに、それぞれのキャラが立っていて、そしてどのキャラも憎めなかった。
前作映画と、どうしても比べてしまうと、どんでん返しが物足りなさはあったかなと。。
そして大人になってから気づく……
ビビアン・スーは奇麗で可愛かったと(笑)
コン・ゲームというより家族愛ドラマ
映画興行会社において最も有難いのは、ヒット作がシリーズ化し安定的収入を上げ続けていくことです。同じ全体の枠組み、同じ配役、同じ美術やセットで使い回しが効き、非常に効率的で生産性が極めて高くなり、企業としては将に宝の山です。
アメコミ実写化等の最近のハリウッド映画は、その傾向が露骨に顕著ですが、1950-60年代の邦画は、各社共シリーズ物のオンパレードでした。プログラム・ピクチュアと称され、今ではワンパターンの悪しき事例としてネガティブに捉えられていますが、松竹を『男はつらいよ』が支えていたように、やはりヒット作のシリーズ化は今でも強く志向されています。
シリーズ化出来るか否かは、偏にヒットした1作目を受け継いだ2作目の出来に依存します。
本作は、昨年29.7億円の興行収入を上げ、アニメを除くと邦画第5位のヒットを飛ばした前作に続く第2弾であり、シリーズ化可否の重要な分水嶺として、入念な準備と体制作りで臨んだことが彼方此方に見て取れます。
最も恐れたのはマンネリ化だったのでしょう。前作との建付けの違いを強烈に実感します。
一つは、ストーリー設定のシンプルさと反比例した映像の凝り方です。
元々CXの同名ヒットドラマシリーズを映画化したコンフィデンス・ゲーム・ストーリー、即ち詐欺師たちによる騙し合いのドラマですが、本作の舞台は、騙すターゲットの大資産家ファミリーの大邸宅と騙しを仕掛けるパーティー会場のホテルという、広々とした室内のみで展開します。いきおいアクションもなく、パノラミックな雄大な場面転換もないことにより、どうしても映像が単純になるために非常に工夫と苦心をしています。
前作同様に、冒頭から伏線となるシークェンスを織り込み、その後は短いカットを次々と小気味よく小刻みに展開し、而も引きカットでパンを多くして、歯切れ良いテンポの良さで観客は人物に感情移入するような余裕もないままにスクリーンにぐいぐいと惹きつけられます。このカットの取り方、割り方は全編を通じて一貫しています。
更に映像が固定されることがなく、手持ちカメラも多用しながら、常にカメラは動き、揺れています。上空からの超鳥瞰カットや、往年のブライアン・デパルマ監督を彷彿させるような360°回転カットも多用され、その動的なカットの連続により、舞台が限定されていることやアクションが皆無であることは気になりません。
一方で、屋内でのカットを引きにしてスローなパンにすること、そのカットの中に絵画や美術装飾を美しい構図で入れ込むことにより、空間の広さ=富貴さを漂わせて観客を豊潤で耽美的な気分にさせてくれます。また人物の寄せカットは、主役である長澤まさみ扮するダー子と騙しのネタである関水渚扮するミシェルとの会話シーンが殆どであり、而も長回しにしているために、全編を通じた早いテンポにリズム転調を齎して、観客を飽きさせないようにしています。
二つ目は、騙しのテクニックの鋭さよりも、人と人との絆=情愛に重心を置いた点です。
今回も、お馴染みの役も含め胡散臭い多彩なキャラクターが登場しますが、前作のような虚々実々の騙し騙されての意表を突く仕掛け合いの連続はなく、詐欺師たちは悉くコミカルでシンプルな言動で終始します。騙しの切れ味は何れも鈍く痛快感はあまり得られません。
寧ろ、大富豪ファミリー三姉弟の、傲慢で、互いに冷淡で、我儘な、心貧しき人々の、その頑迷な心を溶かし人間的に救済することが、今回の眼目です。
今回は、騙すこと-“理”よりも、家族愛-“情”を訴えることにより、観客の目先を変え反応を試したように思えます。
騙すことをストーリーの軸に置きつつ、バリエーションの広さを見せてシリーズ化への道筋を引き出したのでしょう。TVシリーズのようで個人的には好みませんが、今回も加えられたポストクレジット映像にも第3弾への思惑は現れていました。
TVシリーズ以来の熟練した映像作りや芸達者の役者連の熟れた演技もあって、2時間飽きることなく笑って・泣いて・(手に汗)握り続ける、十分に堪能出来る作品に仕上がっていると思います。
新型コロナウィルス災禍により、新作公開が一様に先送りされていることもあってか、今の処は興行成績も順調のようです。
第3作への布石は着々と打てたのではないでしょうか。
永遠に続いてくれ
2回観に行ってきました!
ドラマも映画第一弾もドラマスペシャルも鑑賞済みのファンです。
1回目、どんなトリックなのか絶対に暴いてやる!という方に集中しすぎて全てを疑い、あまり物語にのめりこめませんでした。それで、ん?って違和感を感じたりもしました。
しかし!!!
2回目では、オチを知ってリラックスした状態でストーリーと登場人物の心情を重視して観てみると、めちゃくちゃ素晴らしくて余韻が半端なかったです!!1回目に違和感を感じた部分も理解できました!
あれだけの大人数の登場人物がいるにもかかわらずまとまっていて良かったですね
ストーリーも素晴らしく、キャストや舞台も豪華で最高に楽しませてくれる作品だと改めて思いました。
毎回「コンフィデンスマンの世界へようこそ」というセリフが劇中で出てきますがこのシリーズは観ている間、本当にその世界にいるような感覚に陥って全てを忘れさせてくれるんです
是非まだ観ていない方は映画館で!!!
私ももう何回かは観に行こうと思います
最後に、三浦春馬さん最高でした。
ご冥福をお祈りいたします。
目に見えるものが真実とは限らない。
最後の回収がオモロスギル!!
それまでのストーリーもモチロン面白い!!
盛り上がってる所に
あんたも出とるんかい!?っていきなりのサプライズ
チョイチョイ出てくるドラマ編の小道具を見つけた時はラッキーってなるし
ずっと飽きずに観てられた!
話はあの時からすでにうごきたしていたのか、
今回も、壮大に、騙されました!!!
僕もいいおさかなです!
今ひとつ・・☆
面白くないわけではないのですが、遺産相続の話しとコックリが登場した時点で
あらすじが読めてしまう。
ロケも豪華ですし、登場人物も極上。
なのに何だか薄っぺらな印象がしてしまった。
終盤の赤星との場面も予想通りの展開。
そうだろう・・でした。
個人的には、最後の回想で 香港の屋台のようなところでダー子の
言葉を聞いて納得する北大路欣也扮するレイモンド・フーのシーンが
一番腑に落ちた感じ。
でも、何よりも 三浦春馬の死が信じられない・・
特別にファンだったわけではなかったけど、彼の出演する作品は良く
見ていたように思う。
ご冥福をお祈りいたします。
期待しすぎちゃったかな~
前作がすごくよかっただけに、なんかなぁって。
お涙は悪くないけど、仕掛け部分やハラハラ感をもっと欲しかった。
いつものキャストはもちろん、柴田恭兵やビビアンスーなどキャストは申し分ない。
なにより、三浦春馬の笑顔に泣けてきた(T^T)ジェシーありがとう。
待ってました!
コロナの影響で数カ月ぶりの映画鑑賞。ジブリも観たかったけど、一発目はぜひとも楽しい映画で笑いたい!と思い、公開楽しみに待っていた本作を観に行きました。
文句なしに楽しかった!!
新旧のキャラクターみんな素敵だったなぁ〜でも個人的MVPは執事役の柴田恭兵さん。ストーリーもどこで騙されるかもわかってるのに、また観に行きたくなる不思議な映画。三浦春馬さんが登場したときは、少し涙が出ました。
どんでん返しが楽しい
三浦春馬さん目当てで映画見に行きました。
ドラマは2話目のみ視聴。
ロマンス編はあらすじ閲覧の上、少しだけ視聴。
何も考えずに見る映画です。
色々突っ込みどころはありますが、何も考えずに見ると楽しめます。
ドラマまったく見てなくても楽しかったです。
長澤まさみさんの演技力凄い。
マザーの長澤まさみとも、キングダムの長澤まさみとも全く違ってました。
やっぱ、裏切らなかったっす
前作同様、ルパン三世みたいな話の作り。面白かったけど前作の方が興奮したかな。今回のヒロイン関水渚は大根なんだけど、準主人公のコックリ役に突っ込んでくるところが、さすがホリプロ。
ちょっと涙
ロマンス編と比べると、内容が薄く感じドキドキもしなかったけれど、涙が出ました。ちょっと感動しました。ストーリーはありきたりなのに、各キャラクターの存在感で最後まで飽きずに興味深く鑑賞できました。恋人同士、友達同士、家族、シリーズを観ていない人、誰でも安心して、絶対に楽しめる映画だと思います。かっこいいジェシー大好きでした。
騙されるだけでなく背中を後押ししてくれる作品
ドラマ、前作映画のロマンス編毎回期待を裏切らない内容で公開が待ち遠しかった作品
ロマンス編は壮大な仕掛けで初っぱなから騙され最後のトリックが分かった瞬間のその爽快感が心地よかったが、今作は見終わった後に感慨深く背中を後押しされる気分で見終わることができた。
コンゲームでは周囲の人を騙すために、主人公達がさまさまな人物になりきる。
今作も亡くなった大富豪が莫大な遺産の相続人に指名した隠し子「ミシェル」に身寄りのない子(関水渚演じるこっくり)をしたてあげ周囲を騙していくストーリー
何かになりきることは周囲の人を騙し時には自分を騙し心苦しいことが多いのかもしれない。でも本作は何かになりきることが時には自分を変えるきっかけになることが描かれている。
最後にこっくりが成長した姿と主題歌の歌詞が相まって思わずエンドロールで泣きそうになってしまった
コンフィデンスマンでの騙しとはお金を得る為のあっと驚く仕掛けの数々だけでなく、自分の弱い心を騙し憧れの人物を演じる事で自分を成長させることができる意味をあるのかもしれないと考えさせられた
もちろん、お決まりの流れやドラマ版、ロマンス編のネタも随所に散らばっておりシリーズのファンなら誰でも楽しめる作品になっている(前作同様エンドロールの後も注目!)
是非もう一度映画館で観てみたい!
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