「いい話。プリンセスたる資質が元々備わっていたから認められた、みたい...」コンフィデンスマンJP プリンセス編 collectibleさんの映画レビュー(感想・評価)
いい話。プリンセスたる資質が元々備わっていたから認められた、みたい...
いい話。プリンセスたる資質が元々備わっていたから認められた、みたいな事でもあろう。勉強したとて身につくものではない。
莫大な資産は、権力だし、使い方を誤れば破滅する。フウ家3姉弟の誰が継いだとしても、その力を自分の為にしか使わなかったんではないか。
「本当の高貴とはなんだろう。生まれも育ちも関係ない...ただ誰かの幸せを願う...」コックリの心根を感じとっているとみた。
映画としてウームと思ったのは、役者さんを沢山出演させる為に書いたような場面が多いということ。
ナイフ使いのシーンなどは「やっぱりこのくだりは必要なかった」とボクチャンにわざわざ台詞で言わせている。鈴木さん(前田敦子)もあのワンシーンだけ、とか。ガクトとか。デヴィ夫人のくだりも、ネックレスの為だけに、とか。
トニーが命をかけてお守りするとかいってんのに、コックリ殺されそうになるのは何でよ、とか。
赤星が泣くのは銭形警部じゃないんだからおかしい、とか。
ダー子たちがメシ食いながら、店の跡継ぎのこと喋ってるとこに、たまたまレイモンドフウが居合わせてヒントを得るみたい場面は好き。
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