劇場公開日 2020年7月23日

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「私たちは何にでもなれる」コンフィデンスマンJP プリンセス編 mt ymさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0私たちは何にでもなれる

2020年8月13日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

初レビューです。このシリーズが好きすぎて書かずにはいられませんでした。
2度目の鑑賞、大ヒット御礼舞台挨拶生中継付きの回を鑑賞しました。
ドラマSPの運勢編をみてハマり、ロマンス編、テレビドラマとみて、今作鑑賞しました。
1回目の鑑賞では、何かあるのではと伏線を気にしすぎて入り込んで鑑賞できませんでした。
2度目の鑑賞でやっと本作の良さが分かりました。
今回は、ロマンス編や運勢編のようなスカッとするようなどんでん返しは無く、それ目的で見ると楽しめないかもしれません。今回はシリアス多めの感動作です。
一本の映画として、コックリの視点から見ると、心を動かされると思います。
このプリンセス編のメッセージとしては、「私たちは何にでもなれる」と言うことだと思います。冒頭で、他人と競って勝つことでは無く過去の自分に打ち勝つことが大事であると、ダー子が語ります。私たちはなりたいと思えば、過去の自分からは想像もできないようなものになれるということを、主題歌Laughterも含めて教えてくれる映画です。今の時代に1番見てほしい映画です。コロナなんて忘れて、笑えて、心を揺さぶられます。自分自身に勝利を告げるために、明日から頑張って行こうと思えました。
まだ見ていない方、是非映画館へ観に行ってみてください!

初見の方でも楽しめますが、ドラマ1話のゴッドファーザー編、ロマンス編、運勢編を観てからの鑑賞の方がさらに楽しめると思います。

舞台挨拶付きの上映を初めて見ましたが、そこでも楽しませてくれました。小手伸也役の五十嵐、ほんと最高です笑
続編の決定本当に嬉しいです。これからも何作でもずっと続いてください!

mt ym