「今回も上出来」コンフィデンスマンJP プリンセス編 藤崎修次さんの映画レビュー(感想・評価)
今回も上出来
さすが、人気シリーズ。外さないね。
連休中ということもあって、満席。座席数確保のため、2スクリーンで同時並行で上映しても、どちらもsold out。(公開直前の三浦春馬の訃報による宣伝効果も大きかったのだろうが・・・)
内容的には、前作「ロマンス編」に比べて騙し騙されのコンゲームのスリルは薄れた分、情緒的な部分を強くして描いている。でも、これはこれで良かったと思う。
それにしても、柴田恭兵が執事役とはね。
キザでダンディな男の代名詞のような存在だったのに。
ちょっと心配なくらい痩せ過ぎていたのにはビックリ。
本作では物語のキーパーソンというより影の主役といった存在。年輪を重ねて渋みを増した演技がいい。
個人的には、前作同様、最後の生瀬勝久のコントがいいね。本筋と全く無関係だけどね。
東宝+フジテレビにとっては、ドル箱コンテンツだろうからシリーズ化して定期的に公開してほしいね。
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のりちゃんさんのコメント
2020年7月30日
はじめまして。さすがのコメントですね。私は見る人の参考にと書いてますが乱文で…。私も生瀬さんの事思っていました。エンドロールに名前があったのにここで出て来るんですね。映画を見る参考に今後させていただきます。
レモンブルーさんのコメント
2020年7月26日
はじめまして。レモンブルーです。私のレビューに共感をありがとうございます。私はロマンス編よりプリンセス編がより 好きです!そう情緒的だからですね。シリーズ化 是非!ですよね。