劇場公開日 2021年1月29日

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花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価

全528件中、441~460件目を表示

4.0良かったかな、、

2021年2月2日
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私のような、学生時代が遠い昔の人間は、なんだかキュンキュンして、映画のなかの2人がよくわかります。すごい作品には思えませんでしたが、良かった。いろいろな事を思い出して最後は涙がでました。有村架純じゃなくて小松菜奈なら、、とも思ってしまいました。菅田将暉は、良かったですねー。

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ゆう

3.5イヤホンみたいに絡み合いたい・・・チガウ

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

 LとRは音が違うから二人で聴くと違ったものになるよ!などと注意するほうもどうかと思うし、『タイヨウのうた』(2006)でYUIが歌った「good-bye days」の歌詞にある“片方のイヤホンを君に渡す♪”が大好きなので、ちょっと待て!と言わずにいられなくなった。そして、「ステレオ」という言葉を知らなかった国立大卒の元同僚のことを思い出してしまいました。「ステレオタイプなら知ってるけどステレオは知らない」という言葉は忘れたくても忘れられない。

 等身大の大学生の会話を聞くにつれ、なんと空虚な会話なんだとオッサンは思う。映画だったり小説だったりと、趣味の共通項が多い二人。この人だったら気が合うはずだと運命的な出会いも感じるのですが、徐々に心のどこかに溝が生まれ、疎外感を感じてしまう。大学生だったらいいのだけど、社会人になると仕事や生活の面で受け入れられない部分が出てくるところを見事に描いていた。

 こんなだから結婚しない男女が増え、少子化が進むんだろうな~と感じる社会人の同棲。生活を現状維持させるため辛い仕事にも耐える麦。一方の絹はやりたい仕事をやりたいと麦に相談もせずに転職を決める。俺が食わしてやる!などと言うものの、それでは男女共同参画にも反するし、絹の意志を損じてしまう。難しい。もっと早くにプロポーズしていれば、子どもができてしまっていれば・・・などとも思うけど、好き同士なのにつらい選択肢を・・・しかもセックスレスの同棲ってのも・・・

 大恋愛と失恋を経験した者にとっては共感するところも多いと思うし、何とか上手くいけと応援したくもなる。映画ファン的には『魔女の宅急便』の実写化はないよね~などと共感してしまったのだ。作家の名前は全然わからなかったけど、今村夏子が気になってきました。

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kossy

4.5感想が人によってものすごく変わる映画

rさん
2021年2月2日
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恋人がいない人、恋人と付き合いたての人、恋人と長く付き合ってる人、今までで一番好きな人と別れてしまった人などそれぞれの経験によって見終わった後の感じ方、感想が変わってくると思います。主演の菅田将暉,有村架純の演技には圧倒されました。お二人の自然かつリアリティー溢れる演技に自分と重ねれば重ねるほどスクリーンの中に入り込んでしまい、色々考えているうちに映画は終わり、見終わった後は、なぜか10分くらい放心状態になりました。そのくらい考えさせられるいい映画でした。

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r

3.5つき合いたてのカップルにはホラー映画ですので、注意

2021年2月2日
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偶然出会った男女が運命の出会いをするも、それぞれの変化からすれ違っていく様を丁寧に描いた作品で、かなりリアルに男女描いているので刺さる人には刺さりますが、最近の恋愛映画的感覚で鑑賞すると、全く別物ですのでつき合いたてカップルは鑑賞オススメできません。セリフ選びやすれ違っていく様がとてもリアルで丁寧に描かれ、映画好きとしては、うまいねえと思える映画でした。ラスト別れのシーンで、出会ったばかりの二人を思わせるピュアカップルを見て二人で泣くシーンは、なるほどねぇと感心しました。映画館には女子高生とおぼしきグループが数組いましたが、感想聞きたいですね。彼女たちにはどう映ったのかを。

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MoTo

4.0そこまで合わせなくても・・・・

2021年2月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しみにしていた映画
特に前半の初々しい当たりが良いですね
しかし二人の趣味をそこまで合わせなくても良いのでは
少しくどい感じがマイナス点
二人でいるだけで見入ってしまいます
それだけに、他の相手と付き合って、戻ってくる設定なら良かったのにと・・・・・
やはり、仕送りもらって同棲するのは反則だ!

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シネパラ

猫の意思は関係ない(ジャンケンだ)

2021年2月2日
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とある男女の5年間の物語

この映画を語るともろにその人の人となりがわかってしまうような気がすると思った。

リアルが充実している人はいいですねと、さげすむと自分が哀れになるし、かと言って全部肯定できるほどの悲しいかな経験値が足りない。

押井守とかインディーズグループとか単館映画とかゴールデンカムイとかバールのようなものとか好きだけど、なんだろう劇中で出されてさも「絶妙なチョイスしたでしょ?」って提示されてる気がしてかちょっと嫌だった。
学生時代はサブカル寄りになるからその頃の自分と似ていたり比べてしまって微妙な気分になった。

この映画気に入らない→嫉妬しているのか→なんて悲しい人
この流れが頭をよぎり続けて本当に自分に対してむなしくなった。
感想を述べれば述べるほど墓穴を掘ってしまうのでネガティブな感情はここまでして

グーは意思の強さ、個性
チョキはグーとパー両立、自由性
パーは協調、社会性

を表しているのかなと

グーを出した有村架純は自分のしたい事を選んだ
パーを出した菅田将暉は安定を求めた
チョキは出なかったけど、一番二人が成りたかったであろうフリーランスを選んだ先輩は・・・

パーがグーに勝つ理由を二人は理解したのか気になる所ですが
ジャンケンを深く考えたきっかけになるいい作品でした。
いや、面白かったですよ!

ちなみに劇中後半でデート中に見た映画は「希望のかなた」とっても面白い作品でおすすめです。
この映画見るまで忘れててけれども。

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劇中セリフより

「社会人になるって事はお風呂に入るようなもの」

なるほど面白いたとえ話だと思った。
だけど、お金とか責任とか考えないでゆっくりお風呂に入りたい。

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フリント

4.0花束だから、すぐ、枯れちゃうんだよね‼️❓

2021年2月2日
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無さそうで、ありそうな、そんな、身近に感じる恋愛ドラマの本道ですね。
菅田将暉と有村架純も、いそうで、いない、いや、いるかな。
みんな、自分に重ね合わせたら、すごく恥ずかしいくらいに感動出来るかも。
なんだか素朴なんだけど贅沢な映画です。
特に、清原かやの使い方が贅沢です、あの場面だけかよ、でも、印象的。
なんか、印象に残らないけど、良い気分になれたプチ贅沢な映画です。

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アサシン5

4.0淡々と進んでいく爽やかさが残るストーリー

2021年2月2日
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純粋なラブストーリーではあるが、観た後爽やかなラブストーリーだなと感じました。
どことなくコメディタッチな部分もあり、最近ラブストーリーで言うと「劇場」よりはライトでドロドロ感のあるラブストーリーをお好みであれば、あまりお勧めしません。
男女両方の見方も面白く、だんだん二人を応援したくなってきます。

両者のすれ違いはどんなカップルでもあるのではないでしょうか?
思いって変わってくる。価値観の成長なのか?何を大事にするか?はそれぞれ。
夢を捨ててしまうのはお互いよくない。理想と現実。
趣味が仕事に出来るか?好きなことを仕事に出来るか?で揺れる。。
これもよく人生でよくあると思います。
その中で他者を尊重できるか?支えられるか?
またコミュニケーションの難しさ、これも感じることが出来る。
あの時こうしてれば、声掛け出来れば、タラレバはどんな時でもある。
その中で、最後の友人関係に戻っていく互いの潔さが爽やかさが残る要因なのかもしれません。

大切な人とうまくいってない人、そうでない人も、十分楽しめる映画です。
私は両主演ということで注目して観ましたが、両者に興味がなくても楽しめる映画だと思います。
ぜひお勧めします。

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ごぶさん

3.5はじまりは終わりのはじまり

2021年2月2日
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題は、劇中の言葉から。

趣味嗜好があう大学生カップルの出会いからその後の5年+αを描いた作品。
大きな出来事に翻弄されたわけでなく、カップルを取り巻く環境の変化から2人の関係も変化していき・・・という作品です。
いわゆるスウィーツ作品ではありません。

映画への感じ方は、過去・現在の恋愛経験に左右されそう。
幕引きがすこし綺麗すぎるような気もしますが・・・

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お抹茶

2.0日記かな?

2021年2月2日
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お互いの視点でお送りする日記映画でした。

恋愛?結婚?感を、女性側の視点、男性側の視点から、描写した作品でした。

恋愛相談、占いをしてる私にとっては、とても退屈な映画でしたが…

恋愛や結婚を考えてる旬な方には、とても共感を得れるいい映画ではないかと思います。

女性向けですかね…

盛り上がり感がイマイチな日記的な映画でした。

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森岡

4.0とても心地良い時間でした

2021年2月1日
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導入こそ「いや、そんな偶然出来過ぎでしょw」ってなりますが、そもそも人と人との巡り合わせって本当奇跡みたいなものだから決して大袈裟で無いのかもしれませんね。
また映画やサブカル好きにはクスリとさせられる要素が盛りだくさん。観ていて「自分ちの本棚とも一緒だわw」って人多かったんで無いでしょうか?ぼくはちょいちょい被ってました。
特に押井のくだりは本当に吹きましたw
物語はとても真っ直ぐなラブストーリーですが、それでいてベタベタな作りでないのも良いんですね。
観ている側からも頷くことが多く、まるで自分の思い出を振り返っているよう。
男女問わず実にわかりやすく、響くというより染み入るような感じでした。
また主演の二人が実に良い空気を作るんですよね。
その二人に寄り添うような音楽も、とても自然で良かったんです。あえて見せ場を作るような音で無いのが実に良い。
すっかり飽和しているであろうラブストーリーで、こんな素敵な作品に出会えるとは思っていませんでした。
本当、花束のような作品でした。

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白波

3.5誰もが通り過ぎてきた恋のお話

2021年2月1日
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泣ける

幸せ

この人いいかもってなって、話してどんどん共通点が見つかってくると、ますます話したくなって、気になって、いつも考えるようになって楽しくてしょうがなくて…そんな恋の始まり、懐かしいです。

絹ちゃんと麦くんもそうやって幸せな時間を過ごしてたけど、時間と環境はいつしか2人の関係を変えていったね。

1番あぁって思ったのは、絹ちゃんがあのパン屋さん閉店しちゃったよって、麦くんが立て込んでる時にLINEした時。「じゃ違うパン屋で買えばいいじゃん。」全然期待してた言葉と全く違う言葉が返ってきたんだよね。あの時、忙しいなら、返さなきゃよかったのに。
ゆっくり、あとから、「えー、閉店しちゃったの…めっちゃショック。焼きそばパン美味かったのに。」って言ってあげたらよかった。共感してほしかったんだから。

そういうのの積み重ねだよね。それと忙しさがプラスされて、余裕がなくなってくると、好きとかその人の事を大切に思ってる気持ちがずっと下の方に追いやられちゃう。本当はあるんだよ。わからなくなっちゃうの。それでそこまではいくともう負のスパイラル状態。もうムリ、別れたい、それしか思えなくなる。

だけど、ファミレスで別れ話してた時、昔の自分達のようなカップル見て、あんな時もあったのになって涙して、外で抱き合ってたのは、本当はまだ好きなの変わってないと思ったよ。

ただ、絹ちゃんが麦くんほど、結婚を意識したり、2人の未来を想像してる感じなかった。趣味とか好みがめっちゃ合っても、結婚観違ったら同棲はできても、結婚はムリなんだろうね。
もっと、2人のこれからのこと、たくさん話すべきだったね。価値観という共通点が多分1番、大事なことなんだね。

そして、冒頭から思ったことは今コロナ禍でカラオケに詰め込まれるように座ったり、気軽にお酒飲んだり、ご飯食べたり、人と人との身近に触れ合えるような繋がりが作品の中ではできていて、これが普通の生活だったよなって、なんだかいいなって羨ましかったです。

追記
坂元裕二脚本ならではなのかな、この2人の恋愛。たいして荒波もなく、裏切りもない。だから、逆境があって結びつきが強くなるとか邪魔してくる女もいないし、オダギリジョーも軽く登場だし、順風満帆すぎたんじゃない。もっと5年間っていろいろあってもいい気がします。

でも、この5年間が1つの花束みたいで、キラキラと美しくて、楽しい時でしたって感じなのかな。

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さくらん

4.0花束から始まる恋

2021年2月1日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

初めてレビューしてみます。
あくまで個人の妄想にすぎないのですが、
「花束みたいな恋をした」
という題名について少し考えてみました。
花束みたいな恋とはなにか。
まず、花束は満開の時が最も綺麗です。
ですが、水あげや、手入れを怠るとすぐに枯れてしまいます。
これを運命のように出会った二人の恋に例えてみます。
花束(二人)は満開の時(出会い〜1.2年)が一番
綺麗(幸せ)。その後はそれを超える綺麗さ(幸せ)にはならず枯れ(別れ)ました。
つまり、あの二人は種から育ててゆっくり花を咲かせてゆく恋なのではなく、運命の様に出会った瞬間から満開の花束(頂点)で、変わりゆく日々の中で水をあげ、手入れする(向き合って話し合う)のを忘れ、枯れてしまった(別れた)恋
まさに「花束みたいな恋」なのではと思いました。
ありきたりな恋愛映画ではなく、観ている者に忘れてしまいがちな大事なこと思い出させ、考えさせてくれる素晴らしい映画でした。
拙い文章で申し訳ありません。。。

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ばぶるす

3.5面白い。ん、だ、けど。

2021年2月1日
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面白い。けどセンスはない。これに尽きる。
面白さは出会い、盛り上がり、くっつき、すれ違い、翳りはじめて、終わりが見えて、、共感の海。あるあるあるという(実際はそんなにはない)ディテールの積み上げ。これは坂本裕二の脚本の力なのだろう。ほとんど主役二人で積み上げていくけど、そのディテールを演出や美術や撮影や音楽や衣装が倍増してない。と感じてしまう。映画を観てる快楽がない、というか。
そのこだわりのなさがテレビ的、というのはこの監督のこの間の『罪の声』と同じで「面白くない訳はないのだけどもっと映画的に面白くできるだろう」な気持ち。でも脚本も監督もテレビの人たちなのでテレビドラマのような映画を目指してるのかもしれないのでそれはそれでいいのかもしれない。(きっとテレビ放映されたらぴったりに違いない)
菅田将暉も有村架純も罪の声の小栗旬よりよっぽどいい。けれど、カメラ、そうなのか? とか、編集、そうなのか? と思ってしまう。特にラストのファミレス。テレビと違って映画では観客の想像力とキャッチボールして欲しいんですよね。なのであの別れの日の出会った頃のふたりで泣かせるところは、、もったいないな、と。そしてエンドロールの背景と音楽ももったいない。

同じネタでウディアレンの『アニーホール』というのがたるのだけど、ニューヨークと調布の違いはあるけど、せっかく京王線&調布をやるのなら、せめて瀬田なつきの描く吉祥寺などの街の魅力(調布自体はダサくはあるが)軽やかさが欲しかった。と、学生時代を調布近辺で過ごした者として思うのだった。まあ、京王線自体もダサいほうではあるのでいいのか、こんな感じで。

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ONI

4.5なんでこんなに評判いいの?

2021年2月1日
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劇的なことも起きない普通の恋愛の話でしょ?
それで二時間も観てられるのかな?

…………すみませんでした!!!!!!

とても良かったです。
この映画の良さを言語化できないのがまた、この映画の良さなのかなと思います。

一言で言ってしまえば平凡な男女の恋愛話。

なんですが、

視点や切り口
ちょっとしたエピソード
演者の空気感や表情

すべてがぐっと観ている側を引き寄せて、
いつのまにか没入させられます。

後半は涙がボロボロ。

それなのに見終わったあとは明るい気持ちにさせてくれます。

三十代の自分には刺さりまくりでした。
よかったです。

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彬

4.5あー、そうだ

2021年2月1日
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この映画はいつか来た道だ。

そういえばそんなことあったな、
そんな体験が詰まってる。

見た人ほとんどが経験した恋愛の全てがこの中にある。

ありふれてるけど、大切な思い出。

大好きな映画です。

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イナヅマゴロー

2.0感情が動かされないのはなぜ?

2021年2月1日
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一組のカップルの出逢いから別れを描いている作品。何というか印象としては、恋愛であるあるの詰み合わせの様な感じ。ただそれ以上でもそれ以下でもないのが残念でした。
それとこの映画で何故かキュンキュンしなかったし、別れの場面でも悲しい気持ちにもならなかった。観てて全く感情が動かされなくて、観た後自分でもビックリした!他にも同じ様に感じた方いらっしゃるかな?

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Solollatte ciné

5.0ハッピーではないけど、幸せな二人

2021年2月1日
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予告では悲恋と想像しましたが、内容は全く違うものです。むしろ「花束みたいな恋をした」、と言うタイトルにふさわしいものでした。期待は外れましたが、明るい恋は良いものだと思いました。その代わり泣けなくて残念(笑)。ソイルメイトという言葉がありますが、この二人はまさにそんなイメージですが、元々私たちは一つの宇宙の根本から発している事を思うと、同じ事を好むと言うことは、どこでもあることだと言えます。それから、恋愛はゲームであり、体験からたくさんのことを学ぶのですが、相手から学ぶものがなくなったら、別れるのは正常であり、不思議ではない。しかし、恋愛生存率という言葉には惹かれました。確かに人間の恋愛感情がなくなれば、飽きるという現象が起きます。人間として避けられないことです。ですので、ソウルメイトがすれ違い始めた時、もう既に飽きの範疇に入ってしまっているのです。いずれにしても、ラストはハッピーではないけれど、人生経験の中では、ハッピーな終焉だと感じました。人間は体験を通して成長し、たくさんの収穫をすることに喜びを感ずるのだ、と言うことを教えてくれた映画です。感謝!!

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三輪

3.5出会いは運命的・・・

2021年2月1日
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出会いは運命的、恋愛中は理想的、そして現実的に。

自分と重ねて観てしまった人も多いのではないか・・・。

まだ、理想の中にいる若者達にはどう観えるのだろう?

歳とともに現実との折合いをつけて、生活している事を実感しました。

そんな映画でした。

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uirou_mov

5.0どこかにいる二人

2021年2月1日
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ふとすると、二人のことを思い出してしまう。油断すると、ああすれば良かったんじゃないかって思ってしまう。好きなモノがおんなじって、感性が似てるって、大切なことだと思うんだけどなあ。失っていく幸せに、かつてあった愛情に、そんな物語を何度も頭の中でリフレインしてしまうのは何でだろう。永遠にぐるぐるできる作品。繰り返し語りたくなる作品。

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世界のメガネ