花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価
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花束みたいな別れかた
私は恋愛不足だからか
人様の恋愛模様の記録を見てる感覚で
きっと恋愛してる人だったら共感する箇所、
生々しさみたいなのがあったのかな~・・。
「映画を見たあと、雨が降っていて
またコンビニでビニール傘を買って。
イヤホンが壊れて雨と街の音を
感じながらゆっくり歩いて。
大人と呼ばれる年齢になったけど
白線の上を歩いて帰るのは心地よかった。」
これを有村架純ちゃんが読んでくれたら
もうこの映画の雰囲気でちゃう。
ただの帰り道をぽく書いただけだけど。
あ、有村架純ちゃんの歌がすごく
好きだった。
感動しきれない
題名と内容はとてもあってると思う。映画らしい2人の共通点の一致とか、最後のファミレスで主人公とヒロインと全く同じ境遇の2人が出てきたり、するばめんなどはまさしく花束のように美しく可憐だったと思います。
あとは男女2人の心のすれ違いをわからせるのが上手いと感じた。例えばパン屋のシーン、ヒロインにとっては大切な思い出の場所。主人公にとってはどうでもいい場所。対比構造がわかりやすくて、自分が恋をしているようだった。自分が勘違いしていたらしく、勝手に感動ものだと思っていたのを少し反省。自分が主人公達とおんなじように真剣に恋をしていたら、もっと感情移入できたのかななんて思う。もっと濃い恋をしたらまたみてみたいなと思います。こんな恋してみたいなと思う作品でした。あと勿忘流れないんですね。
いつ流れるのかなってまっちゃいました。
最高の恋愛映画でした
花束みたいな恋をした
と言うタイトル通りの、切なくはかないラブストーリーでした
恋愛映画をはじめて一人で見に行きました
そして、恐らく、また、見に行きます
これまで同じ映画を2回見に行ったことはありません
物語が自分と妻に重なったことが引き込まれた理由だろうと思います
一つ一つの具体的なエピソード、その中での会話・表情が、自分の過去のできごとを思い起こさせました
男女には違いがあって、お互いに自分の絶対的な価値観があっても、それを日常のコミュニケーション、触れ合いを通して乗り越えていくことが大切なんだろうなと思いました
でも、それが簡単じゃないから、最高に惹かれあったカップルが別れるんでしょうね
この映画には様々な伏線が引かれていますが、それがどんどん、回収されていき、映画後半で「そういうことだったのか」となります
その最たるものが「花束みたいな恋をした」と言うタイトルだと思います
本当に素敵な映画でした
考え方の違いによって作品の見方が変わる。私は結構好き
コメントを軽く読んでみたけど、リアリストの方には絶対共感はできない。批判ブログや批判コメントが多いのはそのせい。決して悪い作品ではない。
反対にイデアリスト(理想主義者)やロマンチストの方や似たような経験をしたことのある人、恋愛するときにこの映画と視点が似てる人はかなり心に来るものがあるのではないか。私はかなりのロマンチストなので胸が苦しくなる部分がかなり多かった。(いい意味で)
これまでの映画と比べて演出がかなりリアルで共感の嵐だった。これまでの映画のようなお涙頂戴ものや、納得のできないハッピーエンドではない。むしろかなり腑に落ちる。
ここからネタバレ
ーーシーンの感想ーー
小さな好きを積み重ねてお互いを好きになる描写はすごく共感。ただ2人とも趣味がサブカルちっくであまり中身に触れようとしない印象だったので、このジャンルが好きな俺たち!の世界観で生きてる人たちなんだなと認識して観ることにしました。
でもそれは長くは続かず、夢を見続ける学生のような恋愛から一変していく。
お揃いの靴から麦くんはビジネスシューズに。
お互いの環境が変わって現実主義になっていく麦くん。ずっと変わらない絹ちゃん。
絹ちゃんの両親は極めて【常識的な】方なので幼い頃から反発してきたであろう絹ちゃんは就職してからも変わるはずもなく。
「3ヶ月もセックスしてないのに結婚だなんてなにを考えてるんだろう」と精神的なつながりを求める絹ちゃん。
しかし、社会に揉まれて常識的な考えに変わってしまった麦くんは何年も付き合ってるのに将来を考えてないのかな…とただ常識的な形で責任を取ろうとするだけだった。
大体言葉が少し足りないだけ、歩み寄りが少し足りないだけで喧嘩に発展してしまうのもリアル。好きだからこそ本音を言うのは躊躇してしまう…でも本音が言えなくてすれ違ってだんだん嫌になっていくのが恋愛なんですよね。
最後のファミレスの自分達を回想シーン思わず涙しました。うわあこれは…こんなの見たらよりもどすよね…なんて考えてたら【こうして僕たちは別れた】
(少なくとも私の中の)普通ならファミレスで抱擁した後、あそこでまた交際スタートするでしょう…えぇ…と驚き。
最後の荷物の整理をしている時本当にお互い心底明るくて残念だった。もし、あの描写をもっとリアルにするなら、自分達はまだやり直せるんじゃないかと尾を引きながらも明るく振る舞うシーンだったな。少なくとも麦くんの方は最後にプロポーズした手前内心少し複雑だったろうに。そこは映画だな〜と思わされた。
答え合わせ。本当はあそこすごく引いた。とかミイラみて喜ぶ人だもんね!あれはちょっとなって思ってた。とか答え合わせしてくの楽しいよね〜!!とここも共感した。別れてやっと本音でぶつかり会えるってすごく皮肉だけどね。ここを乗り越えたら彼らは友達としてやっていけると思った。むしろ趣味が意気投合するなら友達で充分では?
ーーー全体を通しての考察と感想ーーーーーー
終始、絹ちゃんが割と自分勝手だったな〜と思った。変わってしまった恋人をもう愛することができないんだろうなと。麦くんは中身は絶対変わっていなくて、現実的に責任を取ろうとしてくれてる。
【キングダムも13巻で止まってるし、宝石の国なんてもう中身覚えてないよ(うろ覚え)…】と趣味が好きな気持ちはまだある。だが、中途採用で経歴もなにもない麦くんを受け入れてくれる営業会社なんてこのご時世ブラックしかない。ブラック企業に勤めながら学生の時みたいに趣味を追い続けるなんて無理なのでは?経験積んで転職して時間の余裕ができてから本番でしょうに。でも絹ちゃんにとっては今この時間に私といてくれない麦くんが全ての答えなんでしょうね。
彼女は多分、花束100本持って金もなにもない俺だけどお前を幸せにする!と多摩川でプロポーズされたいタイプなんだろうなと思った。
でもその身勝手さもすごくリアルで、学生時代から変わらん身勝手な彼女とブラック企業に入って忙しくて趣味の時間や自分の時間を奪われてしまった社会人。これに当てはまる人たくさん居るだろうな〜。
冒頭のシーンから重なる偶然の連発。
お互いの恋人を連れてカフェで同じ内容の談義。周りから見たらまたやり直せば?と言いたくなる2人の意気投合っぷり。
しかし、学生時代からの恋愛だと所属するコミュニティーが一変してそこに所属する時間が長くなるから価値観が変わるのは当然と言えば当然。
社会に出てある意味成長させられた麦くんと、ずっと変わらない絹ちゃん。
現実主義の方は、麦くんを精神的に成長した。と言うだろうし、ロマンチストの方は麦くんが変わってしまった。と言うだろうなと。見る視点が違うと思った。ここが作品の評価の最大のポイントだと思う。
どっちが悪いわけでもなく、時の流れが彼らを変えた。どんなに最初に運命だと思おうが、意気投合しようがこうやって終わる恋愛もあるよね。と私にとってはひたすら共感を呼ぶ作品だった。
有村架純
有村架純がとにもかくにも可愛い。
こんなん惚れてまうやろ…。
菅田将暉も上手。モラトリアム青年から、イキりサラリーマン一年生の振り幅を好演。
出会い、告白からの交際、同棲スタートの希望に満ちた上り調子からの就職、社会、親からの圧力による下降線の描写がリアルだし残酷。
映画『何者』で主演二人が共演してたの思い出したりして。
でも若い二人だからいいじゃないか。20代の恋愛なんてそんなもんだよねと。これが30代、40代だったら悲惨ですよ。同棲解消なんて揉めるよマジで。
音楽、大友良英も雰囲気合っててよかったです。
サブカル、ファッションの偶然はちょい過剰だったかな。
あとサブカル男子と言えば、『モテキ』(2011年公開、10年前か!)ですが、今作に登場する映画、まんが、小説、バンドはバランスがよくて、大根仁が監督しなくてよかったなと。
まとめると、「思っていたのと違う」
いい意味で裏切られた、とかなら良かったのですが、、、。
最高の離婚、カルテットの脚本家と知って、
ただのラブストーリーではないだろうと期待して観に行きました。
結果、裏切られました。
ドラマティックなこともなく、淡々と、時が進んでいく印象。
ある意味リアル、リアルだけれども、
観賞後もの足りない感が拭えなかった。
唐揚げにはレモンかける派ですかかけない派ですか的なエピソードはところどころあって、そういうところはたまらなく好きだけれども、それだけでは物足りない感じ。
あとは男女のえがき方、
シンエヴァのラストのリアルさが
花束みたいな恋をしたとややダブりました。
頭の悪い男女の浅いラブストーリー
観た感想としては、共感できない、です。
タイトルにも書いた通りこの2人は頭悪いんじゃないかと思います。明大前駅で出会っていますが、就職をほっぽりだすところを見ても明大の学生ではないでしょう。普通の学生なら将来のために就活は欠かさないと思います。以上の理由により2人は脳みそツルツルなのでわたしはこの映画を通してあまり2人の言動が理解できませんでした。
あと、2人の人間性が浅いです。菅田将暉が本屋でビジネス書を手に取っていた時とかドン引きしました。お前みたいな推定fラン卒がそんな本読んで何になる、あるいはそういう本を手にする人って…という感じです。あとは最初に出会った場面で好きな小説家をズラズラ並べていましたが、マイナーな小説家が好きな自分に酔っているとしか…この人いいよねと言うだけで具体的な小説の感想を述べ合うわけでもない。2人のサブカル好きは本当にすごかったですね。特に先輩とかほんとろくでもないからああいう人とは付き合いを持ちたくありませんね。なんか絹ちゃんに怪しい仕事を急に勧めたりするのも脈絡がなくてよく分かりませんでした。サブカル好きな人を否定するわけでも、サブカル好きな人が出てくる映画を否定するわけでもありませんが、誰にでも起こりうるラブストーリー的な予告しといて、視聴者を置いてけぼりにするサブカル発言は何なんだ…と困惑しました。なんかもうちょっと一般的な話題なかったの?と思います。
あとモノローグでお話が進んでいったので、意外と淡々としてるんだなと思いました。もっと濃密なラブストーリーを想像していたのでハッキリ言ってどちらかの説明で話が進んでしまうのは残念でした。
あと、2人は精神年齢も低い。だから人間性が浅くてサブカル好きな自分に酔った厨二病みたいな性格してるんでしょうけどとにかく幼いです。菅田将暉は自分の絵が3カット1000円でしか売れなかったくせに女の方のやりたい仕事とか馬鹿にしてて、大してあんたと給料違わないでしょと思った。2人は今の恋人にもイヤホンを別々で聴くのがどーのとか昔会ったよく分からんファミレスのおっさんの価値観押し付けてて、変わってないんだなと思った。そんなんだから恋愛失敗するんでしょ。
日本のラブストーリーは人が死ぬかハッピーエンドに落ち着くかで、この映画のようなちゃんとしたラブストーリーは初めてだとか言われてたけどこの映画も大概浅いと思います。
わたしの予想では2人ともまだまだサブカルナルシストなので新しい恋人ともうまくやっていけなくて結局ヨリ戻すんじゃないかな〜って思いますね。
予定調和でハッピーエンドの方がいいけど、それじゃあ映画にならないのが残念
公開から2ヶ月程経過し、各劇場でも一日一回程の上映回数に
邦画の恋愛ものはどちらかというと敬遠気味なのだが、主演がお気に入りの有村架純さんというのと、前評判の高さから気にはなっていた。
今日アト6の別冊ポッドキャスト、ネタバレ座談会を聴いてやはりスクリーンで観ねば、ということで急遽鑑賞
夜の回にもかかわらず結構お客さんあり
大半は若い女性の二入組、カップルもちらほら
おっさんは私だけ
学生時代の、まあなんて気の合う二人の楽しい日々が続き、こんな相手と出会えること、一緒の時間を過ごせることはなんて幸せなのだろう
けれども、いつまでも経済的に支援を受ける学生ではいられず、社会に出て「生活費」を確保する必要が出てくることで
現実や他者とどう折り合いを付けていくか
自分の、パートナーの時間と社会との時間や優先順位をどう付けていくかという全ての恋人たち、特にクリエーターとしての夢を持つ二人が、いつかは対峙しなければならない永遠のテーマに直面していく。
第三者的にみれば、突っ込みどころ満載の不仲展開も、当事者にとっては岡目八目、自分がその局面になったら同じ轍を踏んでしまうのだろうが、
なんとも素敵な始まりの二人、ファミレスで昔の自分たちの姿を見て忘れていた感覚を思い出す二人にはハッピーエンドでいて欲しかったとは思ってしまう。
ただ、この脚本家は単純な予定調和の幸せを描く人ではなく、また、何も起きなければそれは映画ではないのだろうからやはりこのような展開になるのだろう
タイムラインが現代に戻り、それぞれの生活をする二人。お互いを覚えているけど、吹っ切れている(ように見える)姿は、「今の若者ってこういう感じなのかな?」と残念に感じてしまう
そんなシーンも、それぞれの観客が自らの過去の恋愛に対するスタンスとの対比で、これまたいろいろ考えさせ、議論を呼ぶ、それがまさにこの映画の狙いなのだろう。
一番きれいな瞬間を集めた花束が、いつまでも生き生きとしていることはなく、花瓶に挿して元気がなくなったら割り切ってお別れするのか、ドライフラワーにするのか、押し花にするのか、写真を撮っておくのか
いろんな考えや行動があるから人間は楽しいのだろう。
麦がダメ!
↑感情移入した結果です。
二人共素晴らしい役者さん。この作品ほど素敵な出会いはない、と思わせてくれました。アイデアもののラブストーリーが多い昨今、久々のちゃんとした(?)作品、秀作です。
趣味嗜好がどんなにピッタリでも、価値観の少しのズレにより、いずれは破綻をきたす、ってことなのかな〜。
苦難を乗り越え、最後の最後は、うまくいって欲しかったな…。
あっさり始まりあっさり終わる
どれだけ性格や趣味がマッチしていても、状況とタイミング次第でうまくいかない…
そして最終的にそこまでマッチしていないパートナーを選んでいるのがすごくリアル。
別れ話で10分くらい使ってたのは斬新で面白かった…!
痛いほど分かる想いで苦しかった
30代母です。
告知を見て良さそうだったので、子供を主人に任せて久しぶりの一人映画。
いやーよかった。
面白かった。せつなかった。
これ書きたくて、このサイト登録しましたよ。
たくさん恋愛してきて、たくさんこういうやり取りを元カレとしたな、とか。
旦那さんと付き合ってるころしたなとか。
恋愛ってほんとに最初は燃え上がるし、すっっごく幸せなんだけど、その先にあるのって結婚か別れしかなくて。
それに気づいた27歳のころ、いろいろあったことを思い出した。
友人と恋愛って幸せで悲しいよね、どちらかしかないんだもん、って話をしたなって思い出した。
家での出張前乗りのやりとり、旦那と付き合ってるころこういうふうになったことが何度もあって気持ちが分かりすぎて思わず笑ってしまった。
こんなに長く一緒にいたのに会わなくなるなんて考えられなくて、
最初のころの二人を思い出して涙がとまらなくて
でももう、あの頃の二人には戻れないってお互いわかってて。
ほんと、胸が痛くなった。
カップルで観に行かない方がいいね。
女一人で見て、今の彼との付き合いを見つめ直すためにいいと思う。
すごく、素敵な映画だった。素敵な時間になった。
せつないけど。ほんと、最後も…
恋愛ファンタジー
有村架純かわいーー💌最初の喫茶店のシーンとかマジ天使。麦くんも素直で好印象!でもガスタンクはひくけど…
信号のシーンは笑ったw他にも漫画読むシーンとか海辺のシーンとか、あまりにも完璧な恋愛シーンの連続で恋愛ファンタジーに思えるほど。後半は辛い展開だが、全体的にドロドロしたシーンはあまりなく、出てくる人皆善人でさっぱりしていてよかった。ラストはちょっとうるっときた。
結構メンタル削られる
若い2人のリアルな恋愛模様を描写した作品。
近代においては、なかなかなあるある映画。
なんていうか、思い出したくもない以前の恋人との黒歴史を思い出すような、胸の奥にしまっておきたい思い出を思い出させる映画。
なんつーか、青春再放送!みたいな感じでムズムズしました笑
男ってーのは、なんで別れ際にあーだのこーだの無駄口を叩いてしまうのでしょうか…そんな僕は男ですが笑
それにしても、お客が高校生くらいの若い人が多かったが、わかるのかな?共感するにはまだ早い年頃の人が多かった気がする
タイトル以上に、おっさん向けの作品かと^^;
キャストに救われた映画
良かった点
•菅田将暉の演技力の高さに見入った
•有村架純が可愛い
•「こういうカップルいるよね」感が巧く表現されていた
悪かった点
•演出がくどい
•主人公と自分自身が同年代だからこそ、二人の考えが甘く思え、同情も感動もできなかった
他の方も書いていらっしゃるように、見る人によってかなり評価が分かれるのでは?と思いました。
世代や積んできた人生経験によって見方が変わり様々な感想があるので、その意味ではとても良い恋愛映画だと思います。
私は23歳での主人公達と同世代ですが、正直、<演出>と<ストーリー>に関して厳しい感想を得ざる終えません。
演出に関して唯一許容できたのは「出会った時お揃いの白いスニーカーだった」の一点のみです。
運命的な出会いを表現する演出がかなりくどく、うざかったです。
たとえば「初デートで上着が青、グレーのロゴ入りトップス、そして白いスニーカーが一緒」お腹いっぱいです。
このような演出が特に序盤に多数散りばめられ、「ドラマくさい」という作り物の印象を強く抱き、主人公達に感情移入しきれませんでした。
ただ、あの演出が「恋に盲目になりすべてを運命だと感じる若者」を表現するためのものだとしたら、アリなのかなと思います。
ストーリーについては、麦と絹ともに突っ込みどころがたくさんです。
(右矢印→は私の愚痴です。気にしないでください)
麦について
• 安易に新卒カードを捨て、「イラストの方でちょっとうまくいっているから」と大した覚悟もなくフリーランスに。
•地方の親から仕送り5万を貰いながら都内で彼女と悠々自適な同棲生活。
→自分の親、彼女両親から色々言われるのは当たり前
•覚悟の無さ、自信の無さからイラスト単価の値下げに応じる。
→自分の意思は曲げるな貫け。自分の価値を自ら下げる人に未来はない
•仕送りカットされやむなく既卒で就活するもブラック企業へ。
→当たり前
•仕送りがあった時の優雅な生活から一変息抜きも惜しいほどの忙しさから余裕を失い、彼女に向き合わなくなる。
•たった数年しか社会人していないのに社会をわかった気になって彼女の転職先に口出し
→よく考えてからものを言え
•プロポーズのタイミングが最悪
→どんなに長くお付き合いしていても一般的な女の子はロマンチックを望みます
絹について
•全体を通して「学生時代の心に余裕があった頃の二人の生活」に憧れすぎ
→心に余裕があるときにうまくいくのは当たり前。現実と向き合え
•前と違い仕事ばかりの彼氏とすれ違い、共に人生を歩むことに疑問を感じ冷め始める
→あるあるですよね。考えられる解決策は、「あと何年仕事に専念し続けるつもりか?」彼氏に聴取。こちらの許容年数ならその間だけ彼氏を支てあげる良きパートナーにモードチェンジ、許容外なら即刻さようならでいいと思いました。
•彼氏が息抜きの時間も惜しんで仕事に向き合ってる中ゲーム
→うるせえよイヤホンしろよ
•先輩の膝で寝る
→酒は飲んでも呑まれるな
•彼氏に相談せず転職、からの事後報告
→決断が早いんじゃぁ(ノブ)
評価が高かったため、久しぶりにわくわくして恋愛映画を見に行きましたが、期待に反した結果になったのでここに吐き出しました。
上から目線ですみません。
あと不快に思われたらすみません。
ちなみに架純は大好きです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
後味スッキリ、でも脳にこびりつく感じ
なんとなくあらすじを友人に聞いてから視聴しました。大恋愛をする漫画のような話ではなかったのですが、波がきて引いていくような海みたいな映画だな、と感じました。
淡々とした映画だったので、見た後は激辛を食べてストレス発散というよりはお風呂に入ってさっぱりしました、という感覚でした。ですが、帰り道に、お風呂に入っているときに、寝る前に何度も何度も菅田将暉さん、有村架純さんの2人で一緒に歩いていたシーンやすれ違うシーン、最後の別れのシーンが頭の中で繰り返されていました。
オチや映像が私が見てきた従来のつまらない恋愛映画とは違った新鮮さがあったからなのかもしれませんが、なんとなくクセになる感じでした。
巷ではカップルで見たら別れる、と言われている映画ですが、私は見た方がいいと感じました。とてもいい作品だったと思います。
花束みたいな恋をした
途中から見てるのが苦しくなった。
好きな人とこれからと一緒にいるために、好きなことを続けるために、割り切って仕事をしている。けれど、その生活は相手の望んでいる生活ではなくなってしまう。相手にとって好きな自分ではなくなってしまう。
極端ではあるけれど、未来を覗いてる気分がした。仕事にとって大切な、趣味の合う、話しがたくさんしたい彼女は邪魔になってしまうのではないか。とてもつらく悲しい矛盾だよね。自分が仕事を頑張れば頑張るほどに、その距離は離れていく。
現状維持、愛情がなくなっても一緒にいれたらそれでいいと思える麦くん、好きなことをして共通の趣味の話をして2人だけで楽しい過ごしていきたい絹ちゃん。そのすれ違い。でも、じゃぁ結婚しようは言ってはだめ。
ではどうやって一緒に過ごせばいいのだろうかな。って考えさせられる。
でも今回の有村架純はむちゃくちゃかわいい。ほんとにこれはがち。
自分よりも大切にしたいと思える存在ができること、それはとても素晴らしいこと。でもそれで自分を消してしまっていいの?
「6週連続1位」
今年20本目。
週末動員ランキングが6週連続1位はダテじゃなかった。これは面白い。恋愛の全てが詰まっているような作品。
漫画のセンスがいい。読んだ事ある漫画ももちろんありました。
ゲームのチョイスも抜群。誰もが一度はやった、若しくは聞いた事あるゲームも登場します。
恋愛と仕事、サブカルチャーを上手く絡めてにんまり、そして泣ける映画でした。
えっ!終わり?
あれだけ価値観が合うって凄いよね。別れてからも価値観が合うのは当然か。
観る予定はなかったんですが、清原果那ちゃんが見たくて鑑賞。作品にズッポリはまり、最後の方で思い出し、あれ?出てたっけ?と思ったら、ドヒャーえ!こんだけ、もったいない。でも、他にはないし、
感想としては、えっも終わり?エンドロール流れきてビックリ‼️エンドロール中にこの頃の映画は何かあるから期待してけど、やっぱりない。幸でも不幸でもない、2/3でも成立したんじゃない果那?
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