「ぼくの花束は」花束みたいな恋をした marさんの映画レビュー(感想・評価)
ぼくの花束は
ぐさぐさ刺さる。
特にハイライトのない大学生活(中退)を送った身としては
もう後悔というか羨望というか、いろんな記憶が湧きあがってきちゃって。
でも自分の人生って意味では割と満足してるので、
なんか甘酸っぱいような気持ちになったり。
作中では「良かったことだけ思い出にして」みたいなこと言ってたけど、
僕としては良かったことも悪かったことも、過ぎてみれば花束みたいな経験だよなと。
邦画としては「横道世之介」みたいな余韻がある作品だったと思う。
サブカルでもなんでもいいですけどね、
何かに熱中できること、時間を忘れて没頭できることは尊いですよ、ほんと。
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