「皮肉と受け取った」花束みたいな恋をした はいさんの映画レビュー(感想・評価)
皮肉と受け取った
「感動して泣いた!」という人もいれば、乾いた笑いで映画館を出る人もいる。
私は完全に後者だったので観客を巻き込んだ皮肉映画に感じた。
私自身も趣味でいうとサブカル寄りだか、サブカルな人種とは相容れないことがよくあり、あーこういう理由だったのかぁ...と。そしてそういう人達の恋愛はこーいうことかぁ...と。(少なからずこの映画内では)
妙な納得感と苛立ちとモヤモヤがぐるぐるして終始腕組みしながらじーっと見てしまった。
そうは言っても悲しいけど自分自身の人生もこの映画と大して変わらないのだろう。
タイトル含め平凡に見せかけて、いろんな面で新しいし友人と語れるいいエンタメ映画だった。
※たまたま見つけたレビューがまさにモヤモヤしてた気持ちを怒り3割り増しで代弁してくれていたので書くことがなくなってしまった...。
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