「この映画をつくった脚本家さんの話」花束みたいな恋をした にさんの映画レビュー(感想・評価)
この映画をつくった脚本家さんの話
花は一本では花束っていえません
某映画でいってました
そして花はやがて枯れてゆきます
花束みたいな恋をするのは罪なのでしょうか
この作品、サブカルオタクには
刺さる言葉がたくさん詰まってます
刺さる言葉がたくさん
そう、この作品『小説』なんです
あるいはTwitterのTLなんです
いちサブカルオタクとして感じた違和感が
「映画である必然性がない」ということでした
多分私にはこの脚本家さんが
合わないってだけだと思います
でも、自分が恋い焦がれたような映画が
つくれなくたって
「物語をつくっていたい」
「物語を愛していたい」
その脚本家の葛藤が
絹と麦という2人の恋人像に反映されているんだ
という印象を受けました
私もずっと物語を好きでいたい
こんなレビューの片隅で
できた作品に難くせ付けながらも
それでも物語と死ぬまで寄り添っていたい
そう思える作品でした
最後に、書き忘れていましたが
まだ観ていない人には是非みてほしい
純度100%の恋愛映画です
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