「現実と夢の狭間で」花束みたいな恋をした AKAさんの映画レビュー(感想・評価)
現実と夢の狭間で
一言で良い映画でした。こんな経験あります。
恐らく20代30代の方は特に蘇るものがあったのではないでしょうか? タイトルに書いたように現実と夢の狭間で生活するカップルの話。本来、男が夢を捨てきれず夢の様な話ばっかりし、女性が現実的でしっかり考えるがこの世の中だと思いますが、この作品は、男が現実を語り、女性が夢を語る。作品の仕掛けが監督らしいく、素晴らしいです。映画を観て、本を読み直して、やっぱり素晴らしいと感じ。また観たいとYouTubeでプロモーションを何回も見てしまう。何かを求めてしまう。もしかしたら自然と自分の過去を見てるような照らし合わせるような。映像で見る自分の過去を探しに行ってるのかもしれません。そのくらいハマってしまう作品です。出会えてよかった映画です。菅田将暉、有村架純、ありがとう。
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