「花束みたいな恋って、見た人がどう感じたかですよね?」花束みたいな恋をした Tsune.さんの映画レビュー(感想・評価)
花束みたいな恋って、見た人がどう感じたかですよね?
僕は、こう解釈しました。
「花束みたいな」って、「たくさんの共通する同じ花がいっぱいあり、それが束になってるから「花束」すごく綺麗で美しいが、最後には、枯れてしまった。でも、素敵な花束だった。」
だから、「恋をした」過去形なんですね。
花束って、結局最後は枯れちゃうんですよね。だから、新しい花束をまた飾るんですかね?
今度はドライフラワーにしてほしいですね。
映画を見人にしかわからない、タイトルの面白さではないでしょうか?
最近のドラマや映画って、説明的なセリフが多いって思うんです。
実際の会話って、そんなセリフじみた会話ってないと思うんです。
この映画は、そんな無駄なセリフの無い、リアリティな会話でつづられた素敵な作品です。
菅田君の涙や架純ちゃんのふとした仕草で、十分伝わるんです。泣けるんです。
ファミレスのシーン、泣けました。
僕は好きだな、こんなラブストーリー。
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