「彼女との初映画」花束みたいな恋をした げんぷさんの映画レビュー(感想・評価)
彼女との初映画
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脚本、坂本裕二。これは観に行くしかない。そう思ってる時に彼女からこの映画観に行きたいんだよねと言われた。この映画の中の2人ほどまでとはいかないけれど趣味があって良かった。
上がりに上がりきったハードルだったけど、そのハードルを最初の3分で超えてきてしまった。つかみが抜群だった。その後の押井守の件で
「俺結構映画はマニアックって言われるけど」
「え?例えば?」 ←これ菅田将暉
「ショーシャンクの空にとか?」
このセリフでこの映画の僕の中の地位は確固たるものになった。
僕は常日頃から言っているが、ショーシャンクの空にを観た人は全員映画好きを語り出す。あの時代感と名前は有名だけれど金曜ロードショーでやっていないからという理由でマニアック?は?笑 笑わせないでくれ。
というわけで最初っから最後まで楽しめたが強いて言うなれば去年のM-1のマヂカルラブリーのフレンチのネタのように最大瞬間風速が前半にあるタイプだったと思う。結果ラストもうまく締めくくった為文句は一つもないが、最大は前半20分だったように思えた。
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