「不器用な同級生愛」弥生、三月 君を愛した30年 重さんの映画レビュー(感想・評価)
不器用な同級生愛
波瑠扮する結城弥生は、杉咲花扮する親友の渡辺サクラがエイズに感染していると黒板に書かれているのに怒った。
輸血でエイズとは気の毒な事だが、青春がふっ飛んでしまうのにずっと変わらないでいてと弥生に言葉を残していった。
成田凌扮する弥生の幼なじみ山田太郎は、サッカーに入れ込むとともに弥生に心を寄せていたが26歳で他の女性と結婚した。
やっぱり高校の同級生ってのは不器用だね。もっと早くから素直になればいいのにさ。照れがあるのか、近くにいた好きな人に気がつかないのか。人生を誤るのは若さのせいかな。覚えがあるってのは皆がそうなのかもしれないね。
そしてあの日の映画だったんだね。想いは募るよ。ちょっと話が無理なところもあったけどね。
コメントする