「期待して」弥生、三月 君を愛した30年 りかさんの映画レビュー(感想・評価)
期待して
観ました。三十年愛するとは、なかなか。もっと早くに気持ちを通じ合う事ができなかったなか、と。
主演のお二人やキャストの方々は良かった。
しかし、何故三十年経ったのに若々しすぎる。
服装やお化粧の色を変えてはいるけれど、本屋さんの本棚から覗いた弥生の顔は若々しい。
また、サクラのお墓をあんな桜の大木の下に一つ、どう考えても違和感、違和感、違和感。
大木も韓ドラみたい。中学生のあゆむにボールをパスするシーンも、貸した男の子がかわいそうになった。したかったら、ボール持参にしたらいいのに。あゆむが勤める中学校の教室に教師の親が行く理由がわからない。弥生がついて行くのもわからない。だから、弥生が啖呵切るシーンもおかしすぎる。
素人な私ですが、話の筋にあわせて無理無理な設定をし過ぎていて半分以上関心がそっちに行って感動すべき話?なのに突っ込んでばかりいた。最後、見上げてごらん、の歌はどこから出て来たか考えたけれど、すぐにはわからなかった。
りかさん、こんばんは♪
共感と嬉しいコメント心から感謝しております。
今作のレビューを書くにあたり、陰謀も飛躍が過ぎないようネットサーフィンしながら約3時間も費やしました。
でもそれは、時間を忘れるほど好きなことですし有意義でした。
りかさん こんにちは。
『糸』と似ている映画を教えてくれて、どうもありがとうございました。
おおすじは似ていました。
今作、陰謀を感じざるを得ない設定で驚きました。
りかさん、この映画は残念を通り越して「何なん?」な作品ですね。観てるこちらが赤面するような(笑)
遊川和彦さんはTVドラマ界ではヒットメーカーの脚本家なので、映画を監督してキャリアに傷をつけなくてもいいのに…と思っちゃいましたが、御本人には夢や目標があるのでしょう。
遊川さんのTVドラマは見事なまでにパターン化しているのに、見事なまでに驚かされるんですよね。他に類を見ない作家だと思います。
でも、映画はTVドラマのようにはいかないんですね…。