「臨場感がすべてか」1917 命をかけた伝令 あさりんかさんの映画レビュー(感想・評価)
臨場感がすべてか
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ネタバレはほぼないけど
少し中身書くので注意で
ワンカット
(厳密に言えばちがうな)
の撮影。凄かった
よくまぁこの大作を
ワンカットでやろうとしたなぁ
製作陣、役者さんたちに脱帽
セリフ間違えたらおわり
立ち回り間違えたらおわり
その緊張感の中での撮影
想像を絶するものだったでしょう
映像演出はすばらしい
ただストーリーの
ご都合展開が気になる
主人公は人が良すぎて
戦争のときって
敵は割と平気に殺すとおもうんだけど
まぁ殺さないそのせいで
何度か危ない目に遭うし
人のことを撃てないとか理由あるなら
まだわかるんだけど
そうじゃないし
なら隠れていくとか
とおもうんだけど
そもそも隠れてすらいかない
隠れることができないからなのであれば
戦うしかないとおもうのだが
戦わない
正面から走り飛び込み
結果着きました
みたいな展開で
みせかたがすごく残念。
主人公、弾当たらない人種かなんかかとおもえるくらいの
スーパーラッキー上等兵
敵陣
の境目とか
なんかわかりにくい
急に敵陣だったりするし
あと相棒のエンドの仕方がね
もうちょいストーリーに絡んだものにしてほしい
ストーリーに起承転結求める人は
物足りなく感じるかも
臨場感がすごくリアル
それがすべての映画だ
音楽もいい
ドクターストレンジの使い方
贅沢
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