「私の中ではアカデミー賞!10部門受賞!!級の映画」1917 命をかけた伝令 vandeus_1967さんの映画レビュー(感想・評価)
私の中ではアカデミー賞!10部門受賞!!級の映画
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ワンカット撮影が目玉となっているこの映画、
終始一貫、緊張感(ハラハラドキドキ)が途切れることなく、
途中からワンカット撮影のことはスッカリ忘れるほど。
本物の戦場に立ち会ってしまった感ハンパなく、
どこまでもリアルな戦場が続く様は、まさに圧巻。
特に第一線の突撃シーンで、真っ先に壕を出て、
次々と特攻していく兵士達を横切りながら
命を賭して使命を果たそうと突っ走るスコフィールドの姿は、
この映画の一番のクライマックスだったかな。
そしてラスト、ブレイクの死を兄に伝えるシーンは、全身が震えるほど感動いたしましたね。
正直ここまで心を持って行かれた映画は十数年ぶりですよ。
※ラストのラスト、スコフィールドが写真を見るシーン、「・・・あれ?写真が濡れてないの?」と思ってしまいました(笑)
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