「女房は頑張ってる」大コメ騒動 りやのさんの映画レビュー(感想・評価)
女房は頑張ってる
大正7年(1918年)に富山の港町で起きた米騒動を参考に作った作品。
出演してる女優が井上真央、室井滋、夏木マリ、鈴木砂羽、工藤遥など素晴らしかった。
第二次世界大戦の戦時中は食糧事情が大変だったと聞いていたが、大正時代もこんなに大変だったとは、知らなかった。
成人男性が1日に1升、女性が8合も米を食べてたとは驚きだった。それほど当時は米が大切だったらしい。
そして、全国の米騒動が寺内内閣が倒れた一因らしい。
ただ、ストーリーが・・・響かなかった。
米を積み出す仕事をして日銭を稼いでるのに、その仕事を邪魔して騒動を起こしてる。
ここが一番引っかかるところだった。
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