劇場公開日 2020年2月28日

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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像のレビュー・感想・評価

全50件中、41~50件目を表示

4.0魅せられて

2020年3月14日
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鑑賞方法:映画館

55本目。
落ち着いた中に地味に興奮したりする。
美術館からの電話が彼への戒めに思えてならない。
魅せられて周りが見えなくなって、欺かれ。
悲しくなっちゃった。

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ひで

1.5静かな作品

2020年3月7日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

たんたんとしたストーリーでした。

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かん

3.5絵の価値

2020年3月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

観る前は、さほど期待してなかったのだが、見終わって案外拾い物だと思った。内容も予定調和通りにいかなかったことが良かったんだと思う。上映時間も95分と丁度いい塩梅ですし。
やっぱり映画は面白いね。

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オクやん

4.0アートマーケットの厳しい世界

2020年3月2日
iPhoneアプリから投稿

フィンランド映画です。
しがない孤独な老美術商が人生最後に全てを賭け、一枚の名画を手に入れるために心血を注ぎ様々な苦難を味わいます。
その過程で今まで犠牲にしてきた娘との関係、さらには孫との親密な友情。
アートマーケットの現実、絵画商の厳しさとビジネス成功の紙一重さ。
オークションの駆け引きのシーンや絵画売却までの困難や苦難は見てて胸が苦しくなります。
老絵画商の孫や仲間たちとの何気ない知的な会話は絵に興味がある方には相当な面白さです。
殺人や派手などんでん返しが見どころではないですが、
サスペンスと推理劇としても隙のないストーリーは文句のつけようがないです。
ラストの親子の何気ない終わり方も心が震えました。
見る映画に迷うなら是非ご覧下さい。

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Yoji

3.0つまらない映画だが、面白い

2020年3月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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Imperator

3.5レーピン

2020年2月29日
iPhoneアプリから投稿

レーピンはロシアの画家で、ロシアだけではなく、東欧や北欧では人気のある画家なんだと思う。
でも、あの題材になったキリストが、12万ユーロとは、結構安いなと思った。
先般観た「アートのお値段」からしたら、ちょー安い部類で、ニューヨークのアート・ディーラーは目もくれないだろう。
でも、こっちの方がリアルな値段なんだろう。

改めて、モダンやコンテンパラリーアートはバブってるんだなと思うし、アート・ディーラーは万国共通でクズ感満載に描いてるなと感じた。

最近(とは云っても何年前)は、レオナルド・ダ・ヴィンチが描いたのではないかと言われる、「自画像」とか「糸巻きの聖母」が見つかって、科学的検証でも、その可能性は高くなっているが、レーピンを持ってくるところは、フィンランド映画ならではなんだろう。

ストーリー自体は、家族の物語。
内容は、心温まるお話しです。

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ワンコ

1.5終始淡々とした作品

2020年2月29日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

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J24

3.0人はそう簡単に変われないけど

2020年2月28日
スマートフォンから投稿

知的

主人公の美術商は目利きだけど商売があまりうまくない。娘の危機にも知らんぷりでわがまま勝手に生きてきた。
孫と接していくうちに親子のわだかまりは…とはなかなかうまくいかないし、人はそう簡単に変われない。
クソジジイだなと思いつつ、良い友達はいるし人に理解されなくても好きに生きて幸せだなぁと思ったり。
最後の最後まで自分らしさを貫いて生きられるか。でもやっぱり一人は淋しいなとか。
ハリウッド映画ならもっとアップダウンつけてドラマチックにするんだろうけど、ドキドキするオークションのシーン以外ドラマは淡々と進む。フィンランド人は日本人に似てるかも。
主人公がいつも買ってるシナモンロールがおいしそうだった。
kiitos!

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アンディ・フク

3.5主人公のような人間こそ一度見て欲しいな

2020年2月27日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

本作品、人間ドラマですね。

ひとりの美術商を営む、自分の思うままに生きてきた老人とそれに関わる家族や周りの人間のお話。

孫との関わりから娘の本音など知るようになり自身の生き方や周りの関わり方に関して考える作品ですが、実際、主人公のような自分の赴くままに行きたい人間は、結婚したりしてはいけないかな・・・・・

もう少し主人公と孫との関わりの件が欲しかったな・・・・

本作品、オークションのシーンが有るのですが、そのシーンは大変に緊張感が有って良かったな・・・・

ま、私も含めて、この手の主人公のような人間っているよな、自分の信念の中に生きているんだけど、なかなか報われずに、何処かで「俺はこれで良かったのか」と思う瞬間・・・・

本作品、主人公のような人間こそ一度見て欲しいな・・・

不器用で真っ直ぐ過ぎる、しかし、決して悪人ではない、そんな純粋な人に・・・・

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sally

3.5登場人物の相関がステレオタイプ

2019年12月7日
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説明系な副題がついた邦題。やたら長いタイトル作品が時々登場するが、果たしてどうなのだろうか。

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t2law