「しみる」ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像 ジャーニーさんの映画レビュー(感想・評価)
しみる
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予告で知り、劇場で観たかったのだが、タイミングを逃してしまっていた。
なんか、よかった。
骨董とか、オークションとか結構好きだから余計にかな。
しかし、長年営んできて、絵画がゴロゴロしてたけど、名作以外はそれほど値がつかないものなのかなぁ。
テナントを明け渡す時に残っていた小さな額の絵が欲しかったわ(笑)
1万ユーロをかき集めるのシーンはドキドキしたわ。
追証払うためにかき集めてる素人トレーダーのよう(笑)
今時の子、オットーとの関係もよかった。
おじいちゃんのために調べ物をして、良い子じゃないか〜。
しかし、あの悪徳美術商?ひどいやつだ。
ああいうやつがいるから、贋作をつかまされたり、騙される人が減らないのでは?
でもみんな割と絵の扱いがぞんざいで、落としたりぶつけたりしないかとひやひやしたわ。
1万が12万になり、じいちゃんと孫でギャンブラーのように大喜び!とならず、オットーの手に渡ってよかったよかった。
しかし、名画なら12万でも安い気がしてしまう。
お宝鑑定団の観過ぎか?(笑)
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