「プライベートの話。家族と友人とギター。森七菜さんは☆5.0」461個のおべんとう Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
プライベートの話。家族と友人とギター。森七菜さんは☆5.0
コウキ(道枝駿佑)がアレで、そのお父さん(井ノ原快彦)がアレで、だからシチュエーションがアレで親近感がわきました。アレって言うのは私のプライベートのことなんでアレなんですけど。
ヒロミ(森七菜)に泣かされました。仲直りする場面、演技が凄いです。
篠原涼子さんの『今日も嫌がらせ弁当』(2019年)は、「ガンバレ、ガンバレ」ばかりでアレでしたが、今作はそれがなくて、お父さんがギター弾いたり歌ったりでアレだったんで、とても良かったです。
大画面向きではないし、オススメしたいとは思わなかったので、好きな作品ですが評価はこのくらいです。アレアレばっかりのレビューでスミマセン。
ーーーーープライベートの話ーーーーー
道枝駿佑さんが、神奈川県横浜市に今住んでいる息子の顔にそっくりなんです。
その息子(以下「S」という。)が高校時代に、一人暮らしの私の父の家に下宿して、毎日お弁当を作ってもらって徒歩で通学していました。
今作の主人公は部活をしていないようですが、Sはロボット研究部の部長で忙しかったんです。
私の父が、お弁当を作らなくてもいい日に、解放感があると言っていたのを思い出しながら鑑賞しました。
井ノ原快彦さんが演じたお父さんは、私の友人にそっくりなんです。
ちなみにその友人の息子が、偶然Sと同じ高校で同じクラスになって、息子同士が親友になりました。
話は逸れますが私の家もギターだらけなんです。
ですから、今作に運命を感じました。
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