「お弁当の重み」461個のおべんとう ねこさんの映画レビュー(感想・評価)
お弁当の重み
先ずは手づくり弁当の温かみを感じる人じゃないとお弁当の話しという受取りがレビューに散見されるよう軽くなってきているのかなぁと思います。
便利さは人の心を貧しくするという心理学の先生の言葉を思い出しました。コンビニ弁当やスーパーの惣菜など簡単で見栄えいい知らない毎日同じロボットのおいしさで十分に生きてる。
夫婦の離婚は行き着く処の空気感にリアルさを感じました。
両親の狭間で多感に過ごす道枝くんの青春が眩しくて微笑ましくお弁当の彩りになっていて私は好きな映画になりました。
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