劇場公開日 2021年2月11日

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「この主人公に満ちていたのは「義侠心」。しばしば溢れだしては相手に襲いかかる、善くも悪くも熱き心の持ち主だったように感じます。」すばらしき世界 もりのいぶきさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5この主人公に満ちていたのは「義侠心」。しばしば溢れだしては相手に襲いかかる、善くも悪くも熱き心の持ち主だったように感じます。

2021年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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もりのいぶき
森のエテコウさんのコメント
2021年5月1日

「発達障害」の視点は目から鱗です。一途さがそうかもと思います。

森のエテコウ
CBさんのコメント
2021年4月29日

>「一般の社会側から」描いていて「ヤクザ社会の側から」 は描いていない

ああ、全くそうですね。

CB
NOBUさんのコメント
2021年4月29日

今晩は
 私はレビューにも書いた通り、あの花束のシーンは、西川監督ならではの、シニカルな視点も盛り込みながらも「ゆれる」「永い言い訳」でも描かれているような人間性肯定及び、三上の人生は愚直であるがゆえに、拘束されたいた時間が長かったけれども、最後は周囲の人々ともキチンとした関係性を構築し、花束を握って終わるという、意味ある人生であったと解釈しました。
 私は、観客に解釈を委ねる映画が好きなのですが、この映画も鑑賞後、イロイロと考えさせられましたね。
 分厚いパンフレットも、まるで一冊の本を読むようで、印象深い映画でありました。

NOBU