「たった2分間のタイムループ!?」ドロステのはてで僕ら ガッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
たった2分間のタイムループ!?
タイムループものは散々量産されており、さすがにもうネタ切れかと思いきやこんなタイムループものがあったとは。
ただまあこの映画は設定上は、先へ先への未来が続くので、そこまでタイムリープの繰り返し感は薄いっちゃ薄い。
当時コロナ禍での上映だったことも禍いしてか、そこまで弾けなかった印象だが、
このジェットコースター感はそうは味わえない。あの「カメラを止めるな!」と引き合いに出されるのも頷ける。
ときに、日本国外で高く評価され多数の映画賞を受賞しているが、日本国内での受賞はゼロ。
まさに日本映画界の恥部が滲み出ている。
コメントする