ジェクシー! スマホを変えただけなのにのレビュー・感想・評価
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スマホのストーカー行為よりも依存症の克服
スマホ依存症の男が、新しくスマホのAIに指示されながら自分の生活を変えていくという話。ただ、スマホのAIの口が悪く、暴走しがちというところがポイント。
アメリカで絵文字のことはエモジって言うんだとか、デイズ・オブ・サンダー好きそんなにいる?とか、dick写真そんなにメジャーなのか!とか、かかる音楽がいいなーとか別のことに意識を取られることが多かった。
でも、つまらないわけじゃない。この手のラブコメのポイントは押さえてるし、お下劣なのも含めて笑えるところは多かったし満足できた。
若干悔しいのは、アメリカうちわウケ的なものがいくつか存在したこと。これ笑えるところなんだろうなーと思いながら、それが全くわからなかった。
スマホにストーキングされると怖いことになる。
アメリカンコメディって、下ネタがほんと多いですよね。
下ネタはやや苦手なんですが、この映画に関してはストーリーに下ネタがうまくハマっていて面白かったです。特にジェクシーがイク瞬間の花火のスマホ画像には大笑い。
難しいことは考えず気楽に観てほしい映画です。
ストーリー3.5に、人間のほうのヒロイン役のアレクサンドラ・シップがキュートだったのでプラスして☆4個になりました。
超一級のコメディー。欠点は唯一、日本語のタイトルが酷過ぎるという点だけでした。
スマホを購入したら、「同意」ボタンを押さねばなりません。
主人公が買ったスマホは、「同意」を押そうとすると、わざわざ「規約を読みますか」と念を押してくれるのですが、誰だって同じだと思いますが、もちろん言うまでもなく主人公も「読む必要はない」と答え、「同意」ボタンを押してしまいます。
その規約の中に、実はいったい何が書かれていたのか。これがテーマですね。
いやはや、おっかねぇ! うっかり同意してしまったために始まる、恐怖の世界、近未来ディストピア。観ている側は爆笑の連続なんですが、主人公はタマッタもんじゃありません。
主人公は、自分のSNSや銀行・クレジット等のパスワードに「***123456」という同じ暗証を使い回しているとAIに伝えます。AI側は、自由にインターネット世界を検索できる権限を手にしたわけです。
あとはこの権限を使って、主人公を徹底的に楽しませるのがAIの責務。それは同時にサービス提供サイドが、持ち主から、よりたくさんの利益を絞り取ることも意味します。
で、この中国製のスマホのAIが、もともとスマホ中毒に近い主人公を、恋愛仕掛けでどのようにたぶらかしていくか。こういう手練手管など、必見ですね。
スマホや室内スピーカーが家の中で聞き耳を立てている、そんな家庭が米国にはすでに数千万軒もあるそうですが、それってほんとうに便利なの? 便利さの裏腹で、いったい自分が何を失っているのか気がついていますか? という警告なんですよね。
これだけの根太い文明観と問題意識を下敷きにしながら、超一級の(まったく予想もつかない)コメディーにまとめ上げたのは、さすがはC級コメディーの超名作「ハング・オーバー」を作った監督+脚本家のチームの腕前と言うべきでしょう。
スマホメーカーという、業界にとっての超大手クライアントの逆鱗を意識しながら、その半歩手前まで近づいて、サワサワーッと逆鱗を撫で上げる腕前の凄さ。敬服しました。
というわけで、私はこの作品には文句なく星6個を差し上げたいと思います。
それほど面白かったです。
ただし、あまりに酷すぎる邦題「スマホを変えただけなのに」のせいで減点1。
だってこんなタイトルでは、他人に勧めようがありません。
聞いた人はみんな北川景子主演のあの作品を頭に浮かべるでしょう。
言うまでもなく、両者にはなんの関係もありませんし、この作品のほうが、あらゆる点で圧倒的に優れています。
というわけで、この邦題もまた、例によって、日本の映画宣伝マンの拙劣な仕事っぷりを示す一例だと思います。
キックベースと『デイズ・オブ・サンダー』
主人公フィルを演ずるのはアダム・ディバイン。『ピッチ・パーフェクト』シリーズでもライバルアカペラチーム「トレブルメーカーズ」のリーダー、バンパーを演じていた。ちょっとだけアカペラシーンがあったのも、これをセルフオマージュしてたのだと思う。おかげで、ピッチパーフェクトのCDを鳴らしてウキウキ気分で帰宅しました。
SiriやAlexaのようなAI機能を搭載したスマホ新システム“ジェクシー”。ジャーナリスト志望の割には冴えない男フィルが、ひょんなことからこのスマホに変えることに。マイケル・ペーニャ演ずる上司に対しても昇進希望のメールを勝手に送ったり、気になるバイクショップの店員ケイトにも勝手に電話かけちゃうという積極的なジェクシー。しかし、エスカレートして、ついには嫉妬までしてしまうAIだったのだ・・・
トム・クルーズの『デイズ・オブ・サンダー』のナンバー51・・・そんなの覚えてないわ!と普通の人なら思うのに、なんとその51のTシャツのおかげで恋に発展するフィルとケイト。さすがにこの映画を千回も見れないよ~。
キックベースもさることながら、サンフランシスコの坂道を舞台にした映画も久しぶりに見たような気がする。後半は下品な会話のオンパレードでしたが、なんだかホッとする結末。一番笑えたのが職場までの最短距離がオレゴン州を経由するってところ・・・古いカーナビなんかもでもたまに無茶なルートがあったりして思わず車を停めたことがあります。ラストのマイケル・ペーニャにも爆笑!
上司わりとスキ
アドバイスはされてるけど
自信がついたから
キックベースで力を出せたんだよね!凄いやー
2回目でこんなん上手くなるかいっ!て笑えた
それにしても お下劣だったやなぁ…
ケイトが美しかったから
画に清涼感が生まれ見ていられた。
スマホ中毒はヤク中より駄目と言いきる店員のパワーがイイ!
ジェクシー!? いいえ、ジェラシーです。
スマホ依存症のダメ男な主人公が、新しく手に入れたスマホに搭載された「ジェクシー」により、冴えなくも平凡だった日常が壊れていく物語。
美女と出逢うは良いが、それと同時にスマホが壊れる。
そして、スマホ販売員とは思えないくらいスマホ愛用者に失礼すぎるおばさん店員から購入したスマホには「ジェクシー」が入っており…。
とにかく下ネタ満載のお下品なコメディ(失礼)。
随所に笑えるポイントが散りばめられており、90分以内に終わる丁度良い長さも相まって、非常に好みの映画だった。
一応、主人公の成長物語でもあるのかな。まさかスマホの機能が人間に恋をするとはなんとも斬新なw
こういうなんでもありコメディは好きですね。なんかこち亀を思い出した(笑)
とはいえ最後、クライマックスに持っていくところはちょっと呆気なさすぎて。。
なんでもできるくせにそれは防げんのかい!
面白がって観たが、現実にこんな世界が実はすぐそこまで来てたりするんでしょうか。
敵に回したらマジで死んだ方がマシなくらいの恐怖ですね。
それにしても、このテの映画で出てくるダメ主人公ってどうしてこう自分と重なる部分が多いのか(笑)
あ!いや、勿論あんな写真撮ったりしないですけどw
また、主人公じゃないけど、かつての彼と同じ、体重68キロの私。
…34キロの筋肉が必要だろうか。
テッドのスマホ版!!!???
テッドのぬいぐるみがスマホに。(笑)(笑)
なんか個人的にはテッドの方がかわゆい(笑)(笑)
まあ時代ですな。(笑)(笑)
自転車屋さんとか、記者ライターとか。(笑)(笑)
みんな個人主義なのか。
会社内もう~~ん的な設定で。(笑)(笑)
まあいろいろなツッコミはさておき。
まあなんか主人公コンサルティング映画というか。(笑)(笑)
いろいろ感じてしまいました。(笑)(笑)
自転車屋さん!!!???
自転車屋さんで。(笑)(笑)
最近自転車屋さんが多いような。(笑)(笑)
気のせいなのか。(笑)(笑)
まあそこそこ。
アクションシーンもありつつもあっさり、もっとガンガンの時間帯もあっても。
ぶっ飛ばして、ハチャメチャにして欲しい感もありつつも。
ギャグ的な笑いと苦笑で。まあまあ。
ブラジルになにかしに行ってしまう人とか。(笑)(笑)
まあテッド的なノリなのか。
すこしソフトな、皮肉的な映画で。
そのソフトさと、バカバカしさと時間的まとまりでいい感じでした。(笑)(笑)
ツボ
106本目。
半ドンだけど休みは今日まで。
SDで観れない日もあったけど、まあ仕様がないけど、最後に一番観たかった作品が。
主役の人は確か、マイインターン、あとモダンファミリーで、確かジョーの子守り役で見て、自分の中ではツボな役者で、なんか憎めない所がある。
この手の笑いは個人的に好き。
あれ以上長いとクドくなってしまうから、尺的にも丁度いいし、最後のオチも好き。
あの、アジア系の女の子、Dr.Houseのファイナルシーズンに出てた子だと思うんだけど、勘違いかな?
声出して笑える!し、こんな時だから、笑いたい
観客が、10人位しかいなかったけど、
スマホあるあるの下ネタ連発は
きっと誰にも〝あっ!〟自虐感(😂)で、吹き出しまくり。(吹き替え版を敢えて観ました)
翻訳も声優さんも、最高!
人の感情、意識、行動(本質)や、
友達、恋人ができるシンクロニシティって
こんな感じでしょ、と
気づかせてくれる。
対極のアウトドア系との接点も。
スマホ人生、まだまだ、楽しいぞ!!!
ぜひ、猛暑➕閉塞状態なこの夏、吹き飛ばそう!
ジェクシーの吹替え声優すごい
主人公のフィルが持ってるスマホのAIがジェクシーで、フィルに恋して暴走するという作品。
コメディなのでフィルも面白いが、ジェクシーの吹替やった花澤香菜が良かった。
あれだけ下品な単語を連発する女性って初めてだったが、さすがにプロ声優らしく完璧に演じていて凄かった。
それと、ケイト役の女優の笑顔が素敵だった。
落としたらミステリー、変えたらコメディ。
内容、吹き替え声優陣の豪華さ、予告の面白さにつられて劇場へ。
期待を超えてはこなかったけれど、十分に楽しめました。スマホに依存しきった世界を序盤で簡単に描いているシーンが非常に関心できました。今の世界はスマホと共になんだろうなと少しゾッとしてしまいました。
主人公とそのスマホを担当された杉田智和さんと花澤香菜さんの吹き替えがとても楽しかったです。普段から仲のいい掛け合いを見ているので、攻めと受けが逆転していてクスクス笑えてきました。花澤香菜さんの汚い言葉の数々が五感を刺激してきました( ^∀^)
ただ中身としてはウッスウスで、84分という短さもありますが、ジェクシーを使って成功・失敗を軸とした物語としてはご都合主義な部分も垣間見えますし、ジェクシー暴走物語としては少し街を困らせたくらいだし、恋愛としてはポンポンポンとSEXまで運んだのでお口ポカーンでした。
もっと深く掘れば面白くなりそうな題材なのになぁ。スマホは落としても変えても傑作にはなりかねないのかな。
笑えました、単純に。
ちょっと悲しい事があったので、笑えるかも…と思って鑑賞。
ハイ、笑えました、下ネタ満載だけど。
あの格好いい元彼ではなく、冴えない主人公を選ぶのが、ケイトらしいのかな?
久々にマイケル・ベーニャ様にも会えたし。ダンスがお上手で。
字幕で観たけど、吹替の方が良かったのかしら?
めっちゃよかったです!
とても楽しめました。
2回目のキックベースの大活躍は素晴らしかったです。
正直、ジェクシーほしいと思いました。
ハッピーエンドでよかったです。
今日究極ノーマークだった作品の鑑賞でしたが、いい作品です。
「her 世界でひとつの彼女」よりは良いか
AIスマホのジェクシーに恋愛を邪魔されるなど振り回される男のコメディ。
いつも見たあとに思うのだが、アメリカのコメディ映画はツボが違うのか、爆笑の連続を味わった記憶があまりない。
本作もなんかいまひとつ感が否めない。
携帯ショップのおばちゃんのくだりで、もう少し新機種に変えて、さあ、これから……。と期待させて欲しい。
下ネタバリバリの展開は、よろしいのだが、残念ながらそんな感じでいまひとつ乗りきれない。
2014年に見たスカヨハが声の出演していた「her 世界でひとつの彼女」の自分の評価を再見したが、★1つと最低。
この手のストーリーは、作るのが難しいのか?
まあ、本作の方がシリアスなそちらよりは、くだらなくて良かったって感じかな。
高低差を感じるコメディムービー
まぁそれなりに楽しむ事ができた。コメディ映画は文化の違いによる笑いを感じやすく、ハマらないと全くハマらない事も多々あるがこの作品は丁度良い感じである。
めちゃくちゃ面白いって程でもないが、終始退屈という事もない。
この辺は個人的な問題だと思うが、この作品内でのコメディシーンも結構笑いに高低差があった。
すごく面白くて引きつけられたと思いきや、あまり面白くないシーンが続き離れてしまったり安定して楽しめるって感じはなかった為少し見ていて疲れた。
コメディシーンに現実味を求めてもしょうがないがジェクシーの存在があまりにも大きすぎてジェクシーが過度に絡むと冷めてしまうという本末転倒な楽しみ方を僕はしてしまった…
それでもちょくちょく面白いシーンがある。個人的には彼女と絡むシーンやキックベースのシーンなどは大いに笑わせてもらった。
あまり大きな期待する事なく鑑賞するとそれなりにどんな人で楽しめる事はできると思う。
ただ下ネタは結構過激な為、見る人との関係性は気をつけてほしい。
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