羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来のレビュー・感想・評価
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シャオヘイが可愛いなぁもう
そこに尽きる。可愛い。ほんとに可愛い。
登場人物も皆、悪者がいないんですよ…フーシー達だって気持ちは分かるから憎めない…むしろ救われてほしかった。
原作を存じませんが、本当に広い広いお話の一部なんだな、と思わせる登場人物の数々…え、今誰の話してんの?え、今登場した人誰???なんか濃いキャラですけど?ってのが後半に怒涛に…エンディングのスタッフロール中の一コマも正直頭では「?」でした。さっきのあのあたりで出てきたキャラっぽいのがいるな…みたいな…
原作が読みたい!翻訳版が見当たらない!早く作ってほしい!キャラが多くて訳がわかりません!良さげなキャラばかりだったので是非とも彼らを知りたい!
パンフも売り切れてるしネットじゃ転売多いし…
ロジュ(シャオヘイを追い込むフーシーに「自分が説得するから!」と叫んでた子)は、生きてたシャオヘイとまた会ってるところを見たいです…彼が…いい子だったから…少しくらい気持ちを楽にさせてあげてほしい…
動きがありまくる映像はとても見応えがありました。映画館の大きなスクリーンで観られてとても満足です。笑わせてくる間も淡々としてるのに、若しくはしてるからか、面白かったです。最終戦でシャオヘイの服を整えてあげる師匠には笑わせていただきました。
中国版ジプリも背景や彼等の関係が説明不足感?
テーマは環境問題?
もののけやXメンのパクリ感もこれは連ドラのダイジェスト総集編なのでしょうか?いきなりこの作品を観たので彼等がそもそも何者でどの様な状況で何が目的でどんな上下関係か不明で物語の途中で明らかにされるのだがイマイチ物語りに入り込めず‼️
アニメは国境を越える
中国のアニメと言うと、白蛇伝しか見た事がないけれど、この映画は昔の東映TVアニメを見ている様である。
例えば、顔の表情だったり、風景の色合いがちょっとレトロな感じだけれど、お定まりの戦いのシーンは、とてもスピィーディ、かつダイナミックである。そして、何と言っても吹替の声優が素晴らしく、登場人物に豊かな命を吹き込んでいた。
最初に出てくる猫のシャオヘイは、目玉猫に描かれていて、はっきり言って、かわいらしい感じではないが、子どもになったシャオヘイがとても愛らしく、ほっこりしたこどもの体型と表情、そのギャップがとても良い。
話自体は、お決まりのパターンで、妖精と人間の戦いと言った所。それぞれが共存して生きている世界を描いていた。
余計なお世話だが、共存しているその在り方を見て、現在の中国と香港の事をふと思ってしまった。
戦闘シーンの躍動感
ポップなキャラクターがコミカルで可愛い。それに加えてミステリー要素も含み、対立する人間の文明と妖精の自然が織りなす展開も面白かった。
何より動きのあるアクションシーンに見入ってしまいました。多彩なロングショットやSEにアニメーターのこだわりと信念を感じますね。YouTubeに上がっている制作現場のMVも好き。お疲れ様です。
映画では語られなかった話やキャラクターがいて気になりました。日本でもアニメやってほしいな〜
可愛すぎやろがい
シャオヘイの可愛さがとまりません。源泉垂れ流しでございました。因みに小黒(シャオヘイ)なのだが、羅(ロ)は何?名字?そんな疑問だけが残りました。
吹替え万歳ですし、音響再録音バン万歳でした。それだけで評点だいぶ上がるんじゃないかな?位に素晴らしかった。
神仙と太極と武侠とワイヤーアクションの国が本腰入れてみたアニメ。これからが楽しみな出来上がりですね。中国らしさを存分に生かして、素敵なアニメをバンバン作って欲しいものです。
ド直球なラストは号泣でございました。
速度
緻密な作画が眼福。
なかなかこれ程までのクオリティのモノに出会うのも難しいのじゃなかろうか?画面の細部にまで動きがあったかのように思える。
物語は既出感を拭えないのだが、その世界観は美しい。妖精…吹替版で見たので和訳なのだけれど、本国でもそおいう事なのだろうか?そこまでのファンタジーではなく「気」とか、もっと神事寄りのような気がする。
まぁ、とにかく戦闘シーンのスピード感が秀逸!
DBやナルトだと閃光でやっちゃう所を全部書き出したかのよう。そおいえばあまりエフェクトってのを見なかったな。あらゆる物を描いたって印象が残る。
しっかりガッツリとアクションを書き出してくれてたのが嬉しい。従来通りの技法であるあるなら、通常の3倍くらいセル画を使ってんじゃ無いかと思ってしまう。
面白いなぁと思うのが、敵と味方の描き方。
物語的な悪は当初、味方として描かれ、物語的な善はそれに敵対するところから悪として登場する。
双方のキャラ付けもそんな感じだ。
「館」と呼ばれる組織なんかは、それこそ得体の知れない超常集団のように思う。
主人公であるシャオヘイは当然迷う。
話が進み見えてくるのは、どちらの側にも信念があり正義があるというところ。
シャオヘイはそのパワーバランスを決定づける能力を持っていて、彼の選択次第では未来が変わる。大陸の陰陽の思想にも通ずるのだろうか?善悪ではなく相反するものが存在するって構図だ。
それらの描き出し方が良かった。
日本だと、どこかに傾向を感じてしまう。その傾きがほぼなかったのが物語に膨らみを持たせたように思う。
ただ、なぜだろう?
若干寝た。
画面からの情報量の多さに疲れたのかしら?…そんなワケは無いと思うのだが。
どおやら続編も出来そうな世界観で、このクオリティの作品にまた出会えるなら、それはとても喜ばしい。
近い将来、日本のアニメは中国のアニメに負ける。
作画は良いし、線もしっかりしてて見やすい。
バトル表現、キャラクターの表情の変化だったり、
物体の動きといったアニメーションは日本のアニメの技術と何ら変わらない。
ただ、欠点があるとすれば…
話のオリジナリティの無さ、といった所かな。
でも、それに関しては日本の技術者がちょっと手助けしただけで解決する簡単な問題だよな。
この欠点は中国の教育の低さが生んだ物だから。
数年もしないうちに、アニメ技術は中国に抜かれて
しまうだろうな。ここまで良いのか?
実際問題、日本のアニメに対する待遇が間違ってる。
福祉だけに目を向けるんじゃなくて、技術大国である日本の特徴をもっと活かすべきだ!
もっと時間をかけて、人を育てて、お金を用意して、職場環境を良くしないと、悪くなる一方だ!
初心に帰れ! 現状を見つめ直せ!
今の若い人間が、今の腐った社会をリセットしろ!!
頭の堅い老人共は捨てておけ!
世界を見つめる前に、己が国を見つめ直せ、バカ!!
クオリティ たかいと思う。
姪っ子と観てきました。
感想聞いたら「まあまあ」
うん
まあまあ やった。
テーマもストーリーも映像も
とくに欠点は思いつかない
けど
あー面白かった
に ならなかった。なんでかな。。
まったく何も知らないでみたが…
とても面白かった。作画はシンプルだが優しい色合いのキャラで、見ていて心地よかった。バトルシーンも、森や列車、ビルの中で空間を使って高速戦闘するのはとてもかっこよかったです。
面白かった!!かわゆいジブリっぽいアニメかと思ったらさにあらず。ア...
面白かった!!かわゆいジブリっぽいアニメかと思ったらさにあらず。アクションバトルファンタジー
設定やツジツマをもうちょっと合わせて欲しかったところもあったけど、完成度高くてビックリ!
声優さんばかりの日本語版キャストも安心感いっぱい。
最近人気の棒読み俳優さんを配役とかがなかったのも個人的には嬉しいポイント
オリジナリティはあるのか
色々悔しい映画である。
ストーリーに深みは無く、特に前半は退屈だった。
イカダ旅の辺りは何度か私が船を漕いだ。
後半登場人物がたくさん出てくるが、散らかすだけ散らかして何の回収も無い。
それもそのはず、「こうすればなんか良さげ」なものの寄せ集めなだけの映画だからだ。
それでもここまでの技術を中国は身に付けた。「カワイイ」も表現出来ている。
日本を追い越すのも時間の問題だろう。
特に若い世代がこの映画に嵌っているのを見るに、悔しさで暗澹とした気分になる。
自分たちの文化のパクリを喜んで受け入れ、やがては心を支配されるようになるのだ。
見終わって暗い気持ちにしかならない映画だった。
今年で1番好き
減点ポイントなし。大満足です。
古い作品も含めれば1年で結構な本数みてると思いますが、
今年見た中で1番好きな映画となりました。
映画が終わりに近付くのがとても哀しかった。
アクション良し、ストーリー良し、
演出良し、キャラ良し、演技良し。
Blu-ray買うのがとても楽しみだし、
好みのものが見られて心から嬉しい。
明日も観に行くかも…
これは今年イチ番、ソフトタッチに騙されてた
ノーマークでしたが今年最高でした
迫力、カットの見せ方が最高のアクションシーンにバランスの良いユーモア
スピード感があるのにきめ細やかな所作をするキャラクターたち
物語の外側に横たわり、それも見てみたいとワクワクさせる魅力的な世界観
また、日本語化もとても質が高く、宮野真守をはじめとするキャストたちの素晴らしい演技
ベタボメになってしまいましたが、ソフトタッチのキャラクターに騙されてはダメ!
絶対見ておくべき
シャオヘイがかわいい
人間による森林開発で場所を追われた猫の妖精シャオヘイがフーシーやムゲンと出会い旅をする話。
中国産アニメで、ストーリーに共感出来ないところも有るが、戦いのシーンが多く迫力あり、絵もきれいで、全体的には楽しめた。
人間や猛獣に変身出来るシャオヘイが可愛かった。
想像以上
動物や子供が可愛い癒し系、またはバトル系アニメが好きなら見て後悔しないクオリティです。
口コミを聞いて足を運んだのですが、正直中国産アニメを舐めてました。
シンプルですが絵本のような画面として完成度が高く、線が崩れずしっかり動くので見ごたえがあります。
バトルはNARUTOやAKIRAのような超能力系ですが、地下鉄やショッピングセンターの吹き抜けという舞台や、長物などの武器の使い方、細かい手足の動きやポーズなど、個人的にはカンフー映画を思い出します。
人物が建物の屋上から各階の布の屋根?を突き破って地面まで落下する場面など、ジャッキー映画でよく見たやつ!と一人興奮しました。(中華アクションでは一種の定番になってるんでしょうか?)
日本のアニメーションから良い影響を受けつつ、中国ならではの価値観や要素を取り入れ上手く表現していると思います。
演出過剰な溜めがなく、ザクザクと戦闘や日常シーンが進むのは爽快です。
ストーリーは人間と自然の対立or共存で特別目新しくはないですが、テーマや話の大筋被りはどの作品でもあります。
肝心なのはどう表現されているか、この登場人物たちで観て面白くなっているかだと思います。
この作品は見ていくうちに自然とキャラクター達を好きになるようできているので、気づいたら物語の展開に夢中になり涙が滲んでいました。
最高峰のアニメーション作品と比較すると、3Dの粗や詰めの甘さなどはもちろんあります。
ですが監督が一人で作っていたアニメを小さなスタジオで映画にした、という背景を聞き驚きました。
中国アニメへの評価と期待値がこの作品を切欠にかなり変わりました。
今後また評判のいい作品があれば積極的に見たいと思ってます。
予備知識なしじゃキツイ
あとから聞いた話なのですが、アニメ版やweb漫画の知識がないと、全然理解しきれないようです。
私は予備知識なしで行ってしまったため、ちんぷんかんぷんでした。
アニメ好きなら見ても後悔はしないかな、と思います。
キャラの挙動がとにかく可愛いのとバトルシーンのカメラワークがすごいのでそれだけでもいいかなと。
バトル漫画やRPGが好きならそれなりに楽しめると思います。
Twitterで気になり、ほとんど何の予備知識もないままに行きました。
黒猫がかわいいなぁと思ってたぐらいで...
あと絵柄のおかげでキッズアニメ好きとしては気にならざるを得ず...
キャラクターはざっくり太線であまり影がない一色塗り、背景は水彩のような感じなのでキャラクターが際立って浮いてるように見えました。
綺麗で、私は好きな作画でした。
初めは子供の絵本を眺めるような気持ちで見ていましたが、終盤気がつくとバリバリバトル漫画の最終回、ないしはRPGの最終決戦のようで驚きました。
温度差で風邪を引きます。
ショッピングモールの中で戦うシーンがあるのですがガラスがいっぺんに割れる様はさながらハリウッド映画のようでした。
みんながみんな術のような...当たり前に使っていることに説明がなかったり、人間と妖精のことなど、どれにおいてもわりと説明がないので最初はよくわかりませんでした。
オタクだからなんとなく順応できるけどよくわからん。疑問符ばかりで中盤からやっと面白くなってきたかな...という。
キャラクターの挙動がとにかくかわいい。
黒猫のときのシャオヘイ、ムゲン様の表情とちょいちょい可愛い...ちょっと抜けた感じの愛せるシーン...
ところどころ中華っぽい民族楽器のBGMも素敵だったし、向こうの街の様子もリアルで、そのあたりは見ていて楽しかったです。
バトルシーンは圧巻でした。
かわいいキャラクターがたくさんいたけど、少ししか出番がないのでもったいない。
まあアニメ映画ってそういうものかな...なんだかんだ最後は師弟愛に泣けたので見てよかったです。
けど全体的に行間を読んでくれよなって作りなのでこうスッキリスカッとはしなかった。
日本のアニメなら「パクリ」と言われるレベル
予備知識入れずに鑑賞したが、オリジナリティーや中国文化はさほど感じることなく、絵、展開が有名な日本アニメを彷彿させ期待外れ。
本作の売りであろうバトルシーンで何故世界的に有名な日本アニメの模倣なのか。
なぜ妖精(妖怪)より強い妖術を持つ人間が存在するのか等、説明不足も否めない。
キャラクターにより絵のタッチも異なり、それが妖精体なら全く問題ないが、妖精が人間社会に紛れる為の黒猫体が二頭身にまでデフォルメされてるのに、常に一緒にいる人間は八頭身と、対比は若干違和感があるが、だだ絵の躍動感は素晴らしい。
シャオヘイを巡って戦う2人が、スタジオジブリの故・高畑勲初監督作品「太陽の王子 ホルスの大冒険」(1968年 東映)のような作画で、そこまで日本アニメの歴史を勉強しておられるのは感心した。
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