「粗はあるがよう研究されてる」羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ) ぼくが選ぶ未来 Masuzohさんの映画レビュー(感想・評価)
粗はあるがよう研究されてる
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予告でちょくちょく見かけて
たまたま観る機会あったので観賞
中国製のアニメ作品観るのは初めて
感想は
多少粗は感じるもののジャパニメーションの
エッセンスをきちんと研究して作られており
なかなか見応えのある作品でした
キャラデザインが被り気味だったり
なんか統一感がなかったりで判別しづらいとこ
コンテからおかしいのかギクシャクした
展開になってる部分などありましたが
ヘンに台詞でごちゃごちゃ片付けようとせず
間や描写で表現しきろうと頑張ってるところが
感じられました
何よりテーマが対局に流されず自分の道を選べ
というのには一党独裁管理社会の今の中国で
公開されていた事には普通に驚きです
その筋の人の話ではそんへんいい加減な
ところも今の中国なんだそうです
左巻きの腐ったメディア経由では入ってこない
現実があるのかも知れません
コロナ禍で映画館も作品数不足に苦労している
ところでしょうがこうした系統の作品も
目にしてみるのも面白いと思いました
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